カテゴリー別アーカイブ: ザク祭り

MG MS-06R-1A 高機動型ザクII エリック・マンスフィールド専用機

MS-06R-1A
ZAKU II
PRINCIPALITY OF ZEON ERIC MANTHFIELD’S CUSTOM

DSC01124「ザクのプラモデルだけで飾り棚が一杯になりそうだぁ」とか自慢したいが、できない。なぜならウチの飾り棚はそんなもんじゃ一杯にならんほどデカイのだ!ワッハッハ!

なんだ、結局自慢話だよ。さあ、今日もザクだ。ザクですよ。ザクがザックザクですよ。もうこのセリフを何回書いたことか。本当にザックザクです。

今回は「高機動型ザク」。テレビには出なかったけど、その後のガンプラブームに乗じて「実はこんなモビルスーツもあったんだよ」と言う企画(モビルスーツバリエーション:MSV)で作られた後出しじゃんけんザクの一つ。

ひとことに高機動型ザクと言っても調子に乗ってテキトーにいろいろ作ったらしく見た目に違うのがいろいろある。最近ではそれらはデザインの特徴から

  • 初期型の試作機:MS-06RP
  • 初期型:MS-06R-1
  • 初期型の改良機:MS-06R-1A
  • 後期型の試作機:MS-06R-2P
  • 後期型:MS-06R-2

概ねこの5つに分類されている。今回の高機動型ザクは初期型の改良機(MS-06R-1A)で、エリック・マンスフィールドという僕の知らないオジさんが乗っていた僕の知らないザク。

誰だよ、エリック・マンスフィールドって!

まあいい。この時代だ、ネットでちょっと調べりゃいろいろ出てくる・・・・ホントいろいろ出てくるわ。

  • ゲーム『GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079』では、容姿は細身の中年男性として描かれている。
  • 漫画『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、やや騎士道精神を持つ長髪の美青年として描かれている。

おっさんなのか美青年なのかすら決まってない。モビルスーツもテキトーならキャラクターもテキトー。テキトーだらけ。まあいいよ。ザクだから。

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そのマンスフィールドというおっさんだか青年だかが乗っていたザクが今回のプラモデルだ。

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高機動型ザクと普通のザクとの見た目の大きな違いは脚部とランドセル。ゴテゴテとこれ見よがしに推進器がくっついた大型の脚部に、これまたゴテゴテとこれ見よがしに大型の推進器や燃料タンクのようなものが満載のランドセル。もう子供心にはいかにも強そうに見える記号が満載だ。これならガンダムにも勝てる、きっと勝てる、たぶん勝てる、いや勝てないな。

P1010390えーっ!勝てないのぉ?!

MS-06R-1A型(高機動型ザクII初期型の改良機)は他にも「黒い三連星」「ユーマ・ライトニング」「アナベル・ガトー」などのエースパイロットが専用機としてパーソナルカラーに塗装して使用してた(という設定になってる)。マンスフィールドはグレー系の塗装が特徴で、×××専用ザクの中では比較的地味なカラーリング。

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マンスフィールド専用機は配色は地味だが他の同型機と頭部の違いが際立っている。なんとツノが側頭部から生えている!シャア・ザクが頭の真ん中からツノを生やして以来、専用といえば赤くてツノ付き、ツノといえば真ん中というのは半ば日本人の常識となりつつあるのだが、これは側頭部。設定画がそうなってるからそうなんだろうけど、なんか描き間違えただけじゃねえの?とか思わなくもない。

そしてもう一つ、鼻の上が黒く塗装されている。これはこの部分に当たった光が反射して眩しくなるのを防ぐ防眩塗装なのかな。飛行機のコクピット前方が黒く塗ってあったり、野球で外国人選手がほほ骨の上を黒く塗ってあったりするのをヒントにした設定だと思う。白じゃ眩しいのかな。

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ザク ver.2.0 のフレームなのでよく動く。肩を入れたマシンガンの両手構えもOK。脚の可動は推進器ゴテゴテなので膝が90度くらいしか曲がらないけど、いいの。宇宙用だから、ね。

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やっぱりザクは下から見上げるアングルが最高だわ(ハートマーク)。

【ザク祭り】マスターグレード(MG)シリーズで2007年4月にザクIIがver.2.0として再登場。多くのバリエーション機体が存在したというアニメの設定をプラモデルとしても再現するために骨格に相当するフレームを再構築し、全てのバリエーションを「ザク共通フレーム」+「バリエーション部品」で作ることができるように考慮されている。これを機にこれまでいくつか発売されていたMGザクIIがver.2.0仕様でリニューアルされたり、新たにザクのバリエーション機が次々と発売された。これらを片っ端から作っていこうというのがザク祭り。

 

MG MS-06F ザクII ドズル・ザビ専用機 [Ver.2.0]

MS-06F
ZAKU II
PRINCIPALITY OF ZEON DOZLE ZABI USE MOBILE SUIT

DSC01129ザクですよ、ザク。ザクがいないガンダムなんて、ガンダムがいないザクみたいなもんです。ありえないでしょ? ありえないよな、たぶん。

もうあと数年で50歳になろうかという今日この頃。いつまでもガンダム、ガンダムって、もう子どもじゃないんだからいいかげんもっとレベル上げたほうがいいんじゃないか、という心のささやきが聞こえてしまったので流し込み接着剤を買ってみた。それにしても高校生になった息子がすっかりガンプラを卒業してしまいさびしい限りだ。子どもはいつまでも子どもじゃないんだなあと遠い目をしながら子どものようにガンプラを作り続けるオレ、かっこいい父親。

今日のザクはテレビに出てたいわゆるフツーのザク「F型」です。でも、そのふつーのザクをザビ家三男のドズル・ザビ専用にカスタマイズしたという設定の機体。それが「ドズル専用ザク」。MG ザクII ver.2.0 をベースにしたバンダイ直販オンラインショップ「プレミアムバンダイ」での限定販売プラモデル。

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ふつーのザクとの違いは、

  • 肩のトゲトゲがふつーのザクより1本多い
  • しかも両肩がトゲトゲになってる(ふつーのザクは右肩が盾になってる)
  • 手の甲にもトゲトゲがある

とまあ、あちこちトゲトゲしてるのがドズル専用ザクの特徴。

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シャア専用はツノがあって赤いですが、ドズル専用はトゲがあって緑です。本人の軍服がトゲトゲなので、そういうことで。

P1010403このいかにも強そうな感じのオノがまたいい。金の斧ですか、銀の斧ですかとか超越した強くてかっこいい斧。

そして、全身に施された金のエングレービングによる装飾も大きな特徴。

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こんな目立つもので戦争なんてできねえだろとかいう無粋なツッコミをするヤツは赤い彗星にあやまれ。式典での展示が主な仕事なのでこのような派手な飾り付けがされている・・・ということでOKらしい。

金色の装飾部分は付属のエンボス加工シールを貼るんだけど、これが細かくてちぎれやすいから貼り直しがきかない一発勝負。視力も手先も衰えてきたアラフィフにはつらい作業だわ。慎重に位置合わせをしながら貼っていくこと3時間。なんとかできた。

 

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仕上げはいつも通り。ミゾをガンダムマーカー墨入れペンでなぞってメリハリをつけてからクレオスつや消しスプレーをブシューッ! 以上。

ドズル・ザビ専用ザクでした。

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【ザク祭り】マスターグレード(MG)シリーズで 2007 年 4 月にザクIIが ver.2.0 として再登場。多くのバリエーション機体が存在したというアニメの設定をプラモデルとしても再現するために骨格に相当するフレームを再構築し、全てのバリエーションを「ザク共通フレーム」+「バリエーション部品」で作ることができるように考慮されている。これを機にこれまでいくつか発売されていた MG ザクIIが ver.2.0 仕様でリニューアルされたり、新たにザクのバリエーション機が次々と発売された。これらを片っ端から作っていこうというのがザク祭り。

MG MS-06S ザクII シャア専用機 (リアルタイプカラー) [Ver.2.0]

MS-06S
ZAKU II
PRINCIPALITY OF ZEON CHAR AZNABLE’S CUSTOMIZE MOBILE SUIT

DSC09830-p ザクです。ザクがザックザクです。もういったいマスターグレードシリーズでザクver.2.0は何体発売されるんでしょうか。いいかげん飽きてきま・・・・せん。ええ、全然飽きません。ホントです。ホントなんですよ、信じてくださいよ、刑事さぁん(涙)。

さあ、今回のザクはなんでしょうか。はい、もうわかりますね。赤いですよ。そう、3倍速いシャアザクですね。普通のザク(F型)の安全装置や自動制御装置を省略して推進剤や推進装置を増設したやつです。S型と呼ばれて指揮官クラスが使用したモビルスーツ。シャア・アズナブルは、軍から受領した当時最新のS型をなんと赤く塗装しやがって、ビュンビュン飛び回ってアレやコレやをボカスカ撃ち落としていたので「赤い彗星」とあだ名されたことは日本国民としてもはや常識の範疇として知っておくべき事項ですね。常識ですよ、常識。

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ああ、すばらしい、すばらしいですよ。カッコ良すぎですよ、アズナブルさん。

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後ろ姿も凛々しいかぎりです、はい。

え、何? シャアザクはすでに紹介済みだろって? もしかしてこの記事のことか? わかってないなあ、よく見てよ。全然違うから。ほら

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わかんない? ほれ

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前に立ってるのが今回紹介してるシャアザクで、後ろに立ってるのが以前紹介したシャアザク。色がちょっと違うでしょ。後ろに立ってるのは普通に店頭で売ってるマスターグレードのシャアザク(ver.2.0)。胴体中心部が暗めの赤で、頭手足がオレンジ色っぽい赤になってる。一方の手前のザクが今回紹介しているマスターグレードのシャアザク(ver.2.0)リアルタイプカラー。胴体中心部が赤くて、頭手足がピンク色になってる。ビミョーすぎて別々に見ると違いがわかりにくいんだけど並べてみれば色味の違いは一目瞭然。

どっちの色が正しいの?と言われても困るんだな。とにかく、ガンダムやザクのデザインを担当した大河原邦男氏が実際にシャアザクが存在したとしたらこんな色合いなんじゃないかと描いた絵の色をもとにしたのが今回の「リアルタイプカラー」。と言ってもしょせん実物が存在しないんだからリアルもなにもないんだけどね。バンダイ直販サイト「プレミアムバンダイ」での限定販売品。ガンダム[リアルタイプカラー]と同時発売で↓こんな感じ。

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ガンダムは色がだいぶ違っていて、これがリアルかどうかは別としても商品としては別物だと認識しやすいから買う意義も感じやすいが・・・・シャアザクは・・・・ビミョーだよな。一般販売品とどこが違うの?って言われても上の写真みたいに並べてみればわかる程度。細かいこと言うと付属のデカール(シール)が違うんだよね。組立説明書の完成写真を見てみよう。ホレ

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クリックして拡大するとわかるんだが、特に黄色の丸で印をつけた部分。デザイナーの大河原邦男氏が昔から「リアルっぽさ」の記号として多用している胸部や背面の四角い囲み線、撃墜数と思われる小さな星、ヒジやヒザにでかでかと機体の型式番号、回転しない部品の近くに意味不明な矢印などなど当時の久光少年にとっては「うをーっカッチョエエ」と思えたデザインなんだけど「今となってはね、ちょっと違う感じがするのよね」と、いつか聞かされた別れ話を自分でつぶやいてしまう切ない過去を思い出させるんだよな。そんな青春の苦い思い出を断ち切るためにはこんなダサいシールをそのまま貼ってはいかんのだ。

ということで、せっかく大河原先生ご自慢の専用デカール付きリアルタイプカラーを買ったんですが、一般販売品に付いている部品請求カードを使って一般販売品のデカールを購入して貼りました。つ、ま、り、ホントにタダの色違い。

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しかもバンダイ直販サイトだけの限定で割引なしの定価販売。さらに送料もきっちり取られる。だったら買わないよな、フツー。

そうまでしてなんで買ったのか。いまテーマに沿ってガンプラを買ってるんだが「シャア博物館」と「ザクver.2.0祭り」のそれぞれシャアザクが必要なのだわ。シャア博物館用にはver.1.0を置くという方法もあるんだけど(実際、20年ほど前に作ったやつがあるけど)、ver.2.0のカッコよさにほれちゃった状況でver.1.0を飾るのも「今となってはね、ちょっと違う感じがするのよね」と、いつか聞かされた別れ話を自分でつぶやいてしまう切ない過去を思い出させるんだよな(デジャブぅ)。かと言って、それぞれのテーマ用に同じものを2個買うのもアレだなあと思って、そしてボクは途方に暮れるぅ。

そんな時にわずかな色違いと言えども別商品としてシャアザクが新たに出たというのはコレ幸い。おかげでシャア博物館にも、ザク祭りにもシャアザクを置くことができるようになったわけだ。

左がザクver.2.0祭りの会場、右がシャア博物館の会場。

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ザク祭り会場には限定品のリアルタイプカラー、シャア博物館には一般販売品を展示することで状況の解決が可能になった。めでたしめでたし。

【ザク祭り】マスターグレード(MG)シリーズで2007年4月にザクIIがver.2.0として再登場。多くのバリエーション機体が存在したというアニメの設定をプラモデルとしても再現するために骨格に相当するフレームを再構築し、全てのバリエーションを「ザク共通フレーム」+「バリエーション部品」で作ることができるように考慮されている。これを機にこれまでいくつか発売されていたMGザクIIがver.2.0仕様でリニューアルされたり、新たにザクのバリエーション機が次々と発売された。これらを片っ端から作っていこうというのがザク祭り。