iPadはやっぱりデカイiPod touchだった

「あんなのデカいiPod touchだよ」と揶揄されることもあるiPadだけど、たぶんそれでいいんだと思った。良い意味で。

この2日間、主にいままでiPod touchでやってたことと同じような使い方しかしてないんだけど画面が大きくなるだけでこうも違うものかと感心。何かちょっとネットで調べものとか天気予報確認したいとか乗り換え案内で路線確認とか地図確認とか・・・起動1秒でサクッとできちゃう。ノートパソコンをガバっと開かなくてもいいから便利。今までもiPod touchを手元に置いておいてやってたことなんだけど「もちょっと画面が大きければさらに便利なのになあ」と思うことがあった。今まさにデカイiPod touchを使ってみると今まであんな小さな画面でよくやってたなと自分に感心してしまう。

iPadは居間にポイと置いておくのがいいと思う。アップルのCMでもほとんどのシーンが自宅のソファーで使っている。あれは持ち歩くこともできるけど、それは家の中を自由に持ち歩けるってことだと思う。あ、アメリカ人は体がデカイし、クルマ社会だからiPadを外に持ち出すのも苦はないかもしれないけど。

化粧品技術者にとって必携の書「新 化粧品ハンドブック」(非売品)をiPadにいれた。

あれだけ分厚い本をこんな薄くて軽い板の中に入れて、検索までできちゃうのは便利だ。こういう参考書のたぐいは電子書籍のメリットが絶大だと思う。さらに「日本化粧品成分表示名称事典」「医薬部外品原料規格2006」「医薬部外品添加物リスト」「医薬部外品の成分表示名称リスト」なんかもPDFにしてiPadに入れておけば・・・ていうかこれ全部インストールしたiPadがあったら便利だなあ。たぶん売れるな。