KS1 MWS コンバージョンキット – 限定 DX エディション – セラコート FDE

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2023年に英軍が新型ライフル銃として採用した Knight’s Armament Company (KAC) のM4系ライフル銃「KS-1」(英軍での名称は L403A1)。ゴルフボール表面のような独特のボコボコがある 13.7インチバレルと、ハンドガードと一体化したような防熱カバー付きサプレッサーが特徴。

いくつかのメーカーからKS-1のエアガンが発売されてる中でパーツメーカーの Angry Gunからは 東京マルイM4A1 MWS 互換パーツをいくつかの用意して組み込めば完成する KS-1のキットが発売された。M4系のエアガンはなんだかんだと結構買ってしまってるので、もうお腹いっぱい・・・だと思ってたんだけど。スタイリッシュな KS-1 のしかも FDEカラーというのは魅力的だな。

物欲が・・・

物欲が・・・

なお、デラックス版には英軍 L403A1 の標準的な仕様になっている

  • KAC QDC/MCQ-PRT サプレッサー(レプリカ)
  • Magpul CTR ストック(実物)
  • Magpul Miad グリップ(実物)

もついてくる。L403A1 かっこいいよなあ。どうせならデラックス版にするか。

物欲が・・・

えええい! エアガンパーツは一期一会。これを逃せば次いつ会えるかわからん。という魔法の言い訳をブツブツと唱えながら、デラックス版をポチッとなあ!!

KS1 MWS CONVERSION KIT – LIMITED DX EDITION – CERAKOTE FDE

をををぉっ。かっこいい。FDE(フラット・ダーク・アース)ってちょっと暗いクリーム色からほぼ焦げ茶色まで色調にすっごいすっごい幅があって、フラット(つや消し)といいつつザラつきのあるしっかりしたつや消しから、全然つや消しじゃないだろっていうくらい光沢の強いものまである。FDE色のパーツを個々に買い揃えるとパーツごとの色味がチグハグになっちゃうのでFDEとかTANのエアガンはずっと避けてきた。しかしこれはさすがキットだけに付属の Magpulの実物パーツ (Magpul FDE 色)とよく合う色で統一されている。

追加で用意しなければいけないパーツのほとんどはお道具箱にしまってある今までの各種カスタマイズで出てきた余剰パーツでまかなえそうだ。買ってきたのはホップアジャスターとボルトキャリアキーだけ。

さて、まずはアッパーとロアの噛み合わせを確認。さっそくアッパーとロアをピボットピンで留めて閉めようとすると閉まらない問題が発覚。初っ端からつまずいた。

アッパーレシーバーが閉まりきらない

ロアフレーム前方にある小さな円筒状の突起を少しずつ削ってピッタリになるように調整する。削りすぎるとゆるくなってカタついてしまうから慎重に。

アッパーとロアがピッタリ重なるように調整したけど、テイクダウンピンが入らない。分解してテイクダウンピンを取り出してアッパーの穴に挿してみるとすっごい微妙に太さが合ってない。セラコートの塗膜の厚さ分くらいの微妙な感じで入らない。

アッパーのピン穴を丸棒ヤスリで薄く削ったら、テイクダウンピンも入るようになった。

バレル

お道具箱の中に東京マルイ MWS 系の純正インナーバレル一式があったのでこれを流用。先端のOリングにシリコングリス塗ってアウターバレルの中へ滑り込ませる。

ホップアジャスターはホップを最弱にしておいてアッパーレシーバーの中に入れて外からねじ止め。

Angry Gun コンプリートホップアジャスターセットは、+/- の掘り込みがあってダイヤルをどっちに回すとホップがかかるかわかりやすくていい。

アウターバレル

取り付け方が独特だけど、箱に貼ってあるQRコードからオンラインの組み立てマニュアルにアクセスできる。これ見れば問題ない。

バレルナットを分割
アウターバレルからガスブロックを取り外す

バレルナットを2つに分けて、専用工具でアウターバレルに付いているガスブロックを外したら準備完了。

チャンバーレバーとアジャスターレバーが噛み合うようにしてバレルをレシーバーに差し込む。次にバレルナットの大きい方をネジが前方になる方向で入れて、専用工具(黒い鉄パイプ)を前方から入れてバレルナットをしっかり締める。

ハンドガード

次にハンドガードを差す。KS-1 はトップレールの凹凸でハンドガードとアッパーレシーバーが噛み合うようになっているから回転ズレの心配がない。このキットでもそれが再現されている。

続いてバレルナットの小さい方を凸凹が前方を向く方向でハンドガードとアウターバレルの隙間に通したら再び付属の黒い鉄パイプのような専用工具で前方からガッチリ締め込む。シムリングでバレルナットの締め終わり位置を微調整しなくていいのは楽ちん。

前方からガスブロック一式を差し込んでガスチューブの先端をアッパーレシーバーの穴にうまく入れる。ガスチューブを差し込む穴は奥の方にあって見えないけど、少し大きめに穴が開いているからちょっと揺らしながら当ててればそのうちカチャっと刺さる。ちゃんと刺されば前方のガスブロックの溝がアウターバレルの溝にピッタリハマる。そしたらワッシャーと固定用リングを入れて付属の工具を使って締める。

銃口部

KS-1の銃口部は「フラッシュハイダー」に「サプレッサー」がかぶさって、さらに「シュラウド」と呼ばれる円筒形の防熱カバーが付く3重構造。

まずはフラッシュハイダーを取り付ける。ハイダーにはサプレッサーを取り付けるための突起が出てる。

最後まで締めると突起が中途半端な方向を向いてしまう。

この突起が真上を向く位置にしてサプレッサーをかぶせるとサプレッサー側面の刻印がちょうど真横を向くようにできているんだけど、ハイダーを最後まで締め込むと突起が中途半端な方を向く。このキットにはハイダーの締め終わり位置を微調整するためのスペーサー(シムリング)が付属している。これを何枚か重ねてハイダーの締め終わり位置を微調整・・・ところが実際にシムリングを入れてみたところアウターバレルの外径が細くてシムリングがかなりはみ出してしまい、ハイダーを締め込んだらリングがひん曲がってスペーサーの役目をなさない。

なんだよぉ、うーん、まいったなぁ。どうしようかな。シムリングで締め終わり位置を微調整できないとなると、しょうがない、ねじロック使って固着するしかないか。ねじロック(中強度)をちょっと垂らして突起が真上を向く位置でハイダーを固定。

後部内側にハマっているスナップリングを外すとサプレッサーとシュラウドを分離できる

刻印の向きを確認するために分解してあったサプレッサーとシュラウドをスナップリングで内側から固定しなおしたら、ハイダーにセットしてシュラウドをクルクル回して固定。めでたくシュラウドの刻印が真横を向いてビシッと決まった。

とりあえずアッパーは組み立て完了。

ロア

ロアレシーバーにはトリガーボックス、ボルトキャッチ、マガジンキャッチ、セレクター、バッファーチューブなどが組み上がった状態で箱に入ってるので、やることは少ない。

トリガーボックス内部にシリコンスプレーを吹き付けたら・・・・それだけ。

ロアはほぼ完成状態になってる

グリップ

キットの Magpul Miad グリップ(実物)には、フィンガーチャンネル付きのフロント、ビーバーテール付きのバックなど着せ替えパーツが付属しているけど、英軍の L403A1 の写真をみるとフィンガーチャンネルもビーバーテールもないシンプルな形状が標準らしいので付属の状態のまま取り付けた。

なお、グリップ下部のフタは潤滑油を入れるボトルがセットになった MIAD / MOE潤滑油ボトルコアになってる。さすが実物パーツだ。

グリップの下からねじロックをちょっと塗ってギュギュっと固定。

バッファー

東京マルイ純正のバッファースプリングとバッファーをバッファーチューブに入れる。

ハンマーピン、フルオートシアピン

東京マルイ MWS系では実銃にあるフルオートシアピンとハンマーピンがなくて、ピンの頭だけ埋め込んだダミーで表現されてる。このキットもフルオートシアピンとハンマーピンのところは穴が開いていてそこに差し込むダミーピンが付属している。

そのままダミーピンをはめるのも芸がないのでハンマーピンの方は T8の KNS Gen2 Mod2タイプ アンチローテーションリンク(トリガーシャフトとハンマーピンの抜け防止として、2つのシャフトの頭を棒で繋いでおくもの)をつけてドレスアップする。トリガーシャフトをポンチで叩き出して入れ替えに両端にネジ穴があるアンチローテションリンクのトリガーシャフトを挿す。アンチローテーションリンクに付属しているダミーピンは本体の穴と大きさが合わなかったのであれこれ考えた結果、キットに付属のダミーピンを裏返して表側に飛び出した差込み軸にアンチローテーションリンクに付属のOリングを付けた。こうするとアンチローテーションリンクがピタッと固定できる。ナイス。

キット付属のフルオートシアのダミーピンは、瞬間接着剤で所定位置に接着。

ボルトキャリア

  • 東京マルイの純正ボルトキャリアとボルトB
  • Guns Modify の強化ノズルキャリアキー w/ ファイアリングピンストッパー
  • Guns Modify の強化ローディングノズル コンプリートセットVer3.5

でボルトキャリアを構成した。組み立てたボルトキャリア一式にチャージングハンドルを乗せて、アッパーレシーバー後方から滑り入れる。

ボルトアッセンブリ一式にチャージングハンドル乗せてアッパーレシーバーの中へ入れる

マガジン

東京マルイ純正のM4マガジンを刺してみたら最後もう少しでハマるのにという位置でマガジンのガスルートパッキンがノズルにぶつかってちゃんと刺さらない。マガジンが勝手に自重で落下してしまいます。うーん、マガジンキャッチレバーの突起上部を少し削ってマガジン位置を下げるか、ガスルートパッキンを削るか・・・・そういえば。お道具箱をあさったらちょうど FALCON TOYS の MAGPUL P-MAG GEN M3タイプ マガジン (FDE) があった。色がピッタリなので試しに刺してみたら、あらなんとピッタリはまるではないですか。いや、実はこのマガジンは東京マルイMk18 mod.1に使おうと思って買ったけど給弾不良がちょいちょい起きるので使わなかったやつ。なるほど、今回は微妙な寸法ズレがいい結果になったようだ。ラッキー

FALCON TOYS P-MAG Gen3タイプ 30/39連ガスマガジン FDE

FDEでここまできれいに色調が合わせられるとFDEカラー初心者にとって気持ちがいい。

試射

インナーバレル、ホップチャンバー、ボルトキャリアなど作動の重要な部分の多くを東京マルイ純正パーツにしてあるおかげもあると思うが、すんなり撃てた。ホップを調整して10mレンジでまっすぐ飛んでくれる。いぇーい!!

盛り付け

アイアンサイトはSAA KACタイプ フォールディングフロント/リアサイトセット (300m) DE。

SAA KACタイプ フォールディングフロント/リアサイトセット (300m) DE

光学サイトは英軍の標準仕様だと VORTEX社の AMG 1-10倍 LPVO ショートスコープに Aimpoint社の ACRO P-2 ドットサイトを Reptilia社のAUSマウントにセットしたもの。

これのレプリカがなくて、相性が良さそうな SIG TANGO 6T DVO 1-6X24mm ショートスコープあたりで妥協しようかどうしたものかと逡巡していたところ、Evolution Gearから KS-1/L403A1スタイルを再現するレプリカ MAG 1-10X FFP L403A1 KS-1 Scope (AMG 1-10X & AUS & P-II TOP Sight) が出ているのを発見。日本のショップでは取り扱いが見つからなかったので中国のショップから購入。

ACRO P-2の色が少し赤みが強くてMagpul FDEから少し浮いた感じになるけど、まあかなりいい感じ。

イギリス国防省の公式画像ポータルより
こ、こんな感じ?

完成

ジャジャーン。完成、です。

  • ANGRY GUN KS1 MWS CONVERSION KIT – LIMITED DX EDITION – CERAKOTE FDE
    • ANGRY GUN KAC 5.56mm QDC MCQ-PRT タイプ QD サプレッサー FDE
    • Magpul CTRストック
    • Magpul Miadグリップ
  • Angry Gun コンプリートホップアジャスターセット
  • 東京マルイ WMS用インナーバレル
  • 東京マルイ ホップパッキン
  • 東京マルイ ホップチャンバー
  • 東京マルイ ボルトキャリア
  • Guns Modify 強化ノズルキャリアキー w/ ファイアリングピンストッパー
  • Guns Modify 強化ローディングノズル コンプリートセットVer3.5
  • 東京マルイ バッファースプリング
  • 東京マルイ バッファー
  • T8 KNS Gen2 Mod2タイプ アンチローテーションピン セット 東京マルイMWS用
  • FALCON TOYS MAGPUL P-MAG GEN M3タイプ マガジン (FDE)
  • SAA KACタイプ フォールディングフロント/リアサイトセット (300m) DE
  • EVOLUTION GEAR MAG 1-10X FFP L403A1 KS-1 Scope (Cerakoted TAN) AMG 1-10X & AUS & P-II TOP Sight セット

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