日別アーカイブ: 2026年1月22日

XM7

1990年代後半から四半世紀の長きに渡り米軍の主力ライフルだった「M4」ですが、2025年ごろから新型ライフル「M7」への更新が始まりました。

Todd Mozes – 引用元, パブリックドメイン

米軍の新型主力ライフルということで、XM7の名称で試作品が作られていた頃からいくつかのエアガンメーカーが商品化してきた。このたび台湾のエアガンメーカー APFG社からXM7の最終試作品(ほぼM7)をモデルにしたガスブローバックエアガンが発売になりましたよ。

製造は同じ台湾のエアガンメーカー Vega Force Company(VFC)社が担当しているようで内部のBB弾発射機構などはまんまVFC。

試射したら、セミで撃ってるのに突然フルになってしまう問題が発生。なんだ、こりゃ。ネットで検索すると同じ状況になってるという書き込みがいくつか見つかったので個体差ではなく根本的に問題があるように思える。どうやらボルトキャリアがわずかに上方へ浮いてるせいなのかガスが減ってボルトキャリアの勢いが弱るとハンマーをロック位置まで押し下げきれなくなり、ハンマーがロックされないからボルトキャリアが戻ると同時にハンマーがバルブを叩いてしまう実質的にフルオートモードと同じ状態になるということのようだ。聞くところでは VFC の他の長物ガスブロでもガス圧が下がるとセミがフルになることは珍しいことではないらしい。海外製のエアガンってほとんど買ったことないから知らんかった。そういうもんなのか。

サプレッサー

マズルは小ぶりで先細りの三又形状。先細りの形が弱っちく感じるなあ。ハイダーの根元付近には専用サプレッサー(SIG SAUER社のSLXサプレッサー)を取り付けるためのネジ山が付いている。

聞くところによると、米軍M7では専用サプレッサーはオプションじゃなくて基本装備らしい。じゃあエアガンもサプレッサー付きで出してくれよぉと思うけど。まあしょうがない、レプリカがいくつかのパーツメーカーから出てるんでそれを買うとしよう・・・が、ネットショップはどこも売り切れ。うーん、再販されるまでこの弱っちいハイダーをながめてないといけないのかぁと思ってたけど、近くのエアガンショップへ行ったらショーウインドウの隅っこにばっちりそのまんま P&B 6.8mm弾用 SLX ダミーサプレッサー(DEカラー)を1本発見。即購入。実店舗ありがとう。

サプレッサー付属のハイダーはもともとエアガンに付いているハイダーとそっくりなのでハイダーはそのままでも取り付けられそうに見えたけど試したらネジがはまらない。ネジピッチは同じだけど、直径がエアガン付属のハイダーはわずかに太いみたいで、ハイダーも取り替えないと取り付けできない。

なおこのサプレッサーは、サプレッサー→ハイダーは正ネジ、ハイダー→アウターバレルは逆ネジ、で取り付けるようになってる。アウターバレルにハイダーを取り付けてから、サプレッサーを取り付けようとすると、サプレッサーを締める方向がハイダーを緩める方向になってしまうのでうまく取り付けできない。まず、サプレッサーにハイダーをねじ込んでロックをかけてから、まとめてアウターバレルにねじ込むという順序にした方がいい。それでもサプのロック機構が弱いみたいで、締め込んでる途中でサプのロックが外れてサプが緩んでしまい、あわててサプを締め直したらハイダーが緩んで・・・ヤギさん郵便みたいな状況に。

ところで、このサプレッサー、重い、とても重い、めっちゃ重い。なんじゃこの重さは。実物もこんな重いのかな。表面は金属光沢がありわずかに梨地っぽい色は焦茶に近いデザートカラー。APFG XM7のハンドガード部分と似ているのでチクハグ感がなくて良い。

光学機器

M7には、低倍率可変スコープにレーザーデバイス、測距計、弾道計算機、大気センサー、コンパスなど機能てんこ盛りのM157というメカメカしい光学機器が搭載されてる。見てくれだけそっくりで使い物にならないチャチなレプリカでいいから出てくれれば即買うんだけどしばらく出てきそうにないので、M7にマッチするショートスコープを見繕って取り付けよう。

茶系のエアガンは色味や光沢感の幅が広すぎて、たとえDEとかFDEとかTANとか同じ色名で合わせても、全然同じ色にならないことが多い。しかも写真だとホワイトバランスのちょっとした違いで同じものが全然違う色に見えちゃう。ネットショップの画像はまったくあてにならないので、実店舗に行って自分の目で確かめる必要がある。いくつかの店舗をまわって、最終的にHOLY WARRIOR の GEN2-E 1-6X24タイプ ショートスコープ DE とノーベルアームズのAR-15 Hi-Mount Height FDE(30mm/1inch)にした。

ストック

APFG XM7にはB5 SYSTEMS 社の BRAVO タイプのストックが付いているんだけど、ネット上で見かける米軍のM7ライフルの写真にはもっと小さくて短いストックがついているように見える。

APFG の XM7にはB5のBRAVOストックがついてる

Wikipediaに載ってるXM7(M7)とされる写真と手元にあるAPFG XM7の写真を反転させたり拡大縮小して向きと大きさを揃えて重ねてみると、たしかに APFG XM7のストックは明らかに大きい。

ストックの大きさ比較で画像作ったけど、サプレッサーも米軍のM7より長いみたい。ん、ん、見なかったことにしよう。

Wikipediaの写真をChatGPTに与えてモデル名を質問したところ、Magpul社のSL ストックだって言うんだけど穴の位置と個数が違うだろ。でもいいヒントだった。Magpul社の公式サイトでSLシリーズを調べたらそっくりなストックを見つけた。たぶんMagpul SL-Mだと思う。念のためにChatGPTにさっきのストックは SL-K か SL-M じゃないの?って聞いたら、すみません、SL-K ですね、って返事してきた。お、おまえの目はフシアナかっ?!

B5 Systems、Magpul、XM7のストックを大きさを合わせて並べてみると

ああ、Magpul SL-Mで間違いないわ。B5 BravoとMOE SL-Mじゃだいぶ大きさが違うよな、最初は気づかなかったけど、気づいてしまうと気になるなあ。ネットショップを一通り見たら Magpul SL-M のFDEカラーは実物もレプリカもどこも売り切れ。うーん、次回入荷を待つかと思いながらお道具箱をあさったら SL-M よりちょっと長いけど SL-K のレプリカがあったので、とりあえずこれに取り替えた。

ストックを抜いたら、ストックパイプがかなり短いことに気づいた。ストックポジションも4つしかない。短い SL-M ストックをつけるから短いんだろうな。そこまで気づいてたんなら、SL-Mのレプリカストックつけとけよ>APFG。

写真で見るM7 の見た目にだいぶ近づいた。こんな感じ。ただ、ん、んーん、本体色とちょっと色味がズレてるなあ。でも、実物もけっこう色味はパーツごとにガチャガチャって感じだしこれでいいのかな。んー、でも迷うところだな。

  • P&B SLX MG タイプ QDダミーサプレッサー&ハイダー(14mm 逆ネジ) セット デザートカラー
  • HOLY WARRIOR の GEN2-E 1-6X24タイプ ショートスコープ DE
  • ノーベルアームズのAR-15 Hi-Mount Height FDE(30mm/1inch)
  • ブランド不明 Magpul MOE SL-M レプリカ