仕事部屋でピアノ教室が始まったので居間に移動して食卓で仕事してたのさ。MacBookと資料を机に広げて。そしたらさ、娘が麦茶の入ったコップを倒したのよ、MacBookの向こう側で。
勢いよく流れ出した麦茶はMacBookのヒンジの部分に向かって押し寄せた。後で写真載せようと思うけど、macbookってヒンジの部分に放熱スリットがあって、これが床面ギリギリにデザインされてる。そして押し寄せた麦茶はそのまま放熱スリットを通り抜けてドバっとmacbook内部に流れ込んだ。
パパパッと液晶ディスプレイが点滅したかと思うと真っ暗に。ヤバいと思って即座に電源を落としてスリットを下に向けたら、ボトボトっと麦茶がこぼれ出てきた。バッテリーを外してそのままドライバで分解開始。案の定、基板のあちこちが濡れている。ティッシュで丁寧に拭き取った。
現在、分解した状態でエアコンのきいた部屋へ移して乾燥中。とりあえず夕方まで乾燥させたら電源入れてみるよ。
ちなみにこのブログはiPadで書いてます。ワイヤレスキーボードと組み合わせればこの程度の文章入力なら十分だ。
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MacBookが浸水したのはショックだけど、バックアップはしっかりしているので心配はない。1時間おきに自動的にバックアップを取り続けてくれるMacの自動バックアップシステム「TimeMachine」のありがたさを思い知った。最新のバックアップは15分前に実行されてたので最悪このMacBookが二度と起動できなくなってもヨドバシで新しいMacを買ってくればすぐに15分前の状態に復帰できる。あ、するってーと何か?壊れたら新しいMacに買い替えられるのか?え?え? い、いや、そんな不埒なことを考えてはいけない。今はマイMacBookの復活を祈るだけだ。