宇宙戦艦ヤマトの左舷

初代宇宙戦艦ヤマトのリメイク作品「宇宙戦艦ヤマト2199」が熱い。どれほど面白いかは書き始めたら明日になるくらい書き続けてしまいそうだから書かない。気になる人は劇場でもツタヤでもテレビでも好きなもので見てくれ。第5章は特に熱い。細けぇことはいいんだよぉ。気にすんな。男なら(女でもいいけど)ここは一気に押しまくれ!押して、押して、押しまくれっ!!第18話まで見終わったんだが、ここでふと感想。

左舷の人、かわいそう。

うーん、どうも左舷がよく被弾してる。右舷も被弾してるんだろうけど、船体に穴が開いたりガリガリこすって削れたりするシーンは左舷ばかりのような気がする。オレ、昔は第三艦橋担当はいやだなあと思ってたけど、今は左舷担当は勘弁してほしいって感じ。だって左舷ばっかりボカン、ボカンやられてるんだもん。もっと右舷にも撃ちこめよ>ガミラス艦。

いや、右舷も撃たれてると思う。ヤマトの右舷に向かってガ艦の赤いビームがいっぱい飛んでってるし。たぶん理由はアレだ。ヤマトが画面の右から左に進んでるのが原因だな。

2199

テレビの右側に地球があって、イスカンダル星はテレビの左側。で、ヤマトは右から左に向かってせっせと旅をしてる。だからテレビにはヤマトの左舷ばっかり映ってる。→ビーム直撃シーンも左舷ばかりが映る。→左舷の人かわいそう。

まあヤマトが右にいったり左にいったりしたら見にくくてしょうがないからな。右から左へ向かって16万8千光年の旅を続けてくれ。応援してるぜ。