自分好みのコンパクトライフルを作るぞ。

- 東京マルイ M4A1 カービン
- Guns Modify EVO ハイスピード強化ボルトキャリアーコンプリート (東京マルイ M4 MWS/Geissele刻印)
- ORGA FRAノズルコンプリート 東京マルイ MWS用
- C&C Tac Geissele ACHスタイルチャージングハンドル Grey (東京マルイ M4 MWS GBB対応)
- Revanchist Airsoft FCスタイル ボルトフォワードアシスト (東京マルイ M4 MWS)
ロアフレームはいじり終わったので、アッパーフレームにいく。
ボルトアッセンブルの分解
取扱説明書の通常分解のページに従ってボルトアッセンブルとチャージングハンドルを取り出す。

Guns Modify EVO ハイスピード強化ボルトキャリアーコンプリート (東京マルイ M4 MWS/Geissele刻印)
ボルトアッセンブルは、細かいネジやバネを除くと「ボルト」「ボルトキャリアキー」「ボルトB」「ローディングノズル」で構成されている。排莢口から見えるボルトをかかっこいい刻印が入ったものに交換しよう。
ボルト単品で15,000〜25,000円する中で、ボルトアッセンブルがマルっとセットでなんと 14,300円(Geissele の刻印)というお得商品を発見(無刻印だとなんとさらに驚きの 11,000円)。Guns Modify EVO ハイスピード強化ボルトキャリアーコンプリート。


一般的にボルトのカスタムパーツはスチール製かアルミ合金製。これは純正と同じ亜鉛ダイキャスト製だから安いのかな。でもボルトキャリアキーとローディングノズルは Guns Modify お得意の高強度ポリマー製で、ボルトBはバッファーチューブ内での移動をスムーズにするローラー付き。しかも、組み立て済みだから交換作業も置き換えて戻すだけ。ボルト以外は強化パーツが使われていて Geissele の刻印がついてしかも組み立て済みでこの価格。これ、いいわ。
ORGA FRAノズルコンプリート 東京マルイ MWS用
ガスブローバックというオモチャの銃では、圧縮ガスの噴出がBB弾を前へ飛ばした直後に流路が切り替わってボルトを後ろへ飛ばす。これで実銃のような発射から次弾装填までの一連の動作を再現してる。
BB弾発射とボルト後退に使われる圧縮ガスの分配を変えると、BB弾の初速と次弾装填動作のキレのバランスを調整することができる。
ボルトの中にあるローディングノズルをガスの分配を調整できるものに交換するので、せっかくの組み立て済みボルトアッセンブルなんだけど分解する。分解手順は純正品と全く同じ。
ボルトアッセンブルの上部にあるネジ2本を抜いて、かぶさっているボルトキャリアキーを少し斜めに浮かせて、中に入っているボルトキャリアキースプリングを外す。バネが飛んでいかないように注意。



ボルトキャリアキーを前方へスライドさせてボルトから外す。ローディングノズルの後端を留めてるファイアリングピンストッパーを上へスライドして外したら、ローディングノズルを引き抜く。



ローディングノズルを引き抜いた時にファイアリングピンと一緒にOリングも外せているか確認する。Oリングがボルト側に貼り付いている場合は取り出してローディングノズルのファイアリングピンに戻しておく。



FRA ノズル ASSAY のファイアリングピンを引っ張り出してOリングが付属していることを確認しておく。あとはボルトアッセンブルの分解と逆の手順で組み戻していくだけ。

ローディングノズルをボルトの中に入れ、飛び出したファイアリングピンに細い棒を差して引っ張り出す。ファイアリングピンストッパーをはめたら、ローディングノズルを前方へ引き出してボルトキャリアキーを乗せて中へ戻す。





ここからボルトキャリアキースプリングを元に戻すのが結構難しい。ネットではボルトの凹みにスプリングを入れてからボルトキャリアキー側の突起にバネをはめる方法も紹介されてるけど、わたしはボルトキャリアキー側の突起にバネをはめておいて隣の穴からピンセットのような薄くて頑丈な板状のものを差し込んでスプリングの端をボルトの凹みに滑り込ませるような感じではめてる。
バネを入れ終わったらネジ2本締めて完了。




C&C Tac Geissele ACHスタイルチャージングハンドル Grey (東京マルイ M4 MWS GBB対応)
全体をブラックカラーのカスタムパーツで揃えているなかで、チャージングハンドルだけを黒以外にしてワンポイントアクセントにする・・・・とかそれっぽいこと言ったけど、実は昔買ったけど使い道がなくてお道具箱に眠ってたやつ。

交換は簡単すぎる。ボルトの上に乗せるだけ。ボルトとチャージングハンドルにシリコングリスを塗ったら、チャージングハンドルとボルトアッセンブルを重ねてアッパーフレームに戻す。

さて、ロアフレームを取り付けて試射してちゃんと撃てることを確認する。また、ローディングノズルの先端から六角レンチを入れてガスの流量バランスをいろいろ変えて初速やリコイルが変更できるようになっていることも確認。
フォアードアシストノブの取り出し
スプリングピンを叩き出して、フォアードアシストノブとフォアードアシストノブスプリングを取り出す。


Revanchist Airsoft FCスタイル ボルトフォワードアシスト (東京マルイ M4 MWS)
ボルトが後退したまま戻らなくなった場合にグイっグイっと押して無理やり戻すのがフォワードアシストノブ。生きるか死ぬかの戦場では必要らしいけど、これはオモチャの銃。ボルトが戻らないってのはどこかで引っ掛かってるわけで、それを無理やりグイグイ押し込んだらボルトが傷だらけになって壊れちゃうかも、ということで説明書には『実銃同様に可動しますが・・(中略)・・絶対に使用しないでください』と書いてある。
絶対に使用しないでください。
写真の下が取り出した純正のボルトフォワードアシストノブ。ちゃんとボルトのギザギザにハマってボルトをグイグイ押し出す爪のような部品が付いている。これを、上のノブに交換する。ノブを押しても機能しないように途中でぶった切れてる。これで十分。

付属のスプリングと一緒に穴に戻して、ノブの凹みの部分にハマるように付属のスプリングピンを叩き込む。

円形ではなく、外側は切り落として内側へ少し張り出した角丸四角形。滑り止めはゴルフボールみたいなディンプル加工。

