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REGZA 37Z8000

我が家には結婚したときに購入したソニーの21型トリニトロン管テレビがあった。買ってからもう10年以上経つのにすこぶる調子がいい。ソニー製なのにまったく壊れる気配がない。今までいろんなソニー製品を買ったけど、私の経験の中では驚異的な長寿。たぶんソニータイマーが壊れたんだろうなあ。

テレビで映画のDVDを見ると上下に黒い帯が入るでしょ。もうそんなときは画面が小さくて小さくて。アクションもののDVDなんて見てもぜんぜん迫力なくてツマンナイ。以前はそんなことを感じなかったけど、知人や親戚の家で16:9の大型テレビを見る機会が増えてきたので、大きい画面で見ると映画の印象もずいぶん変わるんだなぁと実感。ていうか買いてぇ!!もうガマンできない

条件

  1. 録画機能付き:テレビ周りをすっきりさせたい。録画したものは見たら消してもOKな使い方しかしてないのでBlu-rayレコーダのようなディスクに保存する必要はないし。とにかくアッと思ったときにすぐ録画できて、見たあとは野となれ山となれっていう使い方には録画機能付きがいい。
  2. フルスペックハイビジョン:まあせっかく買い替えるんだし。次の買い替えはまた10年後ぐらいだろうからせっかくの高画質は堪能したい。
  3. 倍速表示:上記と同じ。せっかくだから動画に強いに越したことはない。
  4. 低価格:ハハハ。予算が潤沢ってわけじゃないからね。

録画機能付きっていう時点で東芝のREGZAか日立のWoooあたりに限定される。他の条件を組み合せるとREGZA Z8000の37インチ(37Z8000)にほぼ目標が絞られた。

Z8000
Z8000

え? 37Z8000はHDDが内蔵されてないって? 知ってますよ。USB端子に外付けHDDを付ければHDD内蔵とまったく変わらないからいいの。え?それじゃテレビ周りがスッキリしないって? 大丈夫。外付けHDDには2.5インチを使うから。

↓こういうやつ

IO DATAのポータブルHDD「HDPS-U」
IO DATAのポータブルHDD「HDPS-U」

外付けHDDにする利点は簡単に交換できること。WoooのiVポケットもいい線ついてるけど高い。USBのハードディスクなら安く大容量が買える。故障時のリスク(内蔵HDDの故障でテレビ全体を修理)を低減できる。

問題は外付けHDDのジャマさ加減。そこで2.5インチのポータブルHDD。ノートパソコンに使われている小サイズのハードディスクを使って作ったUSBの外付けHDD。何しろ小さい。発熱量も小さいので冷却ファンが不要なのですごい静か。省電力なのでコンセントもいらない(USBから供給される電力だけで動く)。Z8000のUSB端子にプスッと挿したら本体はどっかに転がしておけばいい。両面テープとマジックテープを使ってテレビの背面に貼付けてもいいかも。それくらい小さい。

ということでREGZA Z8000と2.5インチ外付けHDDの組み合わせで決定。ネットで最低価格をチェック。2.5インチの外付けHDDは320GBの市販品が6,000円くらいで買える。自作してもいいと思ってたけどこれだけ安いなら市販品でいいや。あとはテレビの値段だ。価格チェックすること約1ヶ月。12万円台前半で購入できる店が出始めた。チャンス到来。良く利用する大手家電量販店へシュッパーツ!! 16,2800円の10%ポイント還元・・・・・・・た、高い。ダメもとで店員さんにアターック。ネットでは12万円台前半で購入できる店がいくつかあること、でも自分は良く利用しているこの店で買いたいということを話して少し値引きできないかとお願いしてみたら、アッサリと155,000円の21%ポイント還元を提示してくれた。え?え?え?いいの?ホントにいいの? ちょっと想定外の展開にこっちがドキドキ。買う、買う、買います。買わせていただきます。と、購入したのが9月1日。あれから3週間。とても満足中。

ペンギン爆弾

ま、ずいぶん前の話なんだけど、カミさんがコンクールに出場するので私は荷物持ち。衣装やら楽譜やらが入ったスーツケースをガラガラと。コンクールの結果は残念ながら残念な結果だったので残念でした。

子供を親に預かってもらってたのでコンクールのあとはカミさんと久しぶりのデート。というかおばあちゃんと一緒にお留守番している子供たちに何かお土産を探そうっていうだけなんだけどね。お菓子か服かオモチャかとブラブラしてたら面白いものを見つけた。

その名は「ペンギン爆弾」

ま、ペーパークラフトなんだけど、輪ゴムを仕込んであるのでバネのような動きを出すことができるペーパークラフト。あまりに面白いのでいくつか買って帰ってきた。

で、作ったのがコレ↓

ペンギン爆弾の動画

板状の紙を床に落とすとストッパーが外れてゴムの力でパコッとペンギンになる。爆弾遊びのほかにただ上からグニュグニュっとつぶして遊ぶのもゴムの反発力がなにげに気持ちよくていい。

DSの修理は「神」か

googleで「DS 修理 神」と検索するといろいろと出てくる。新品になって戻ってきたとか、無料だったとか。ホントか?と思ってたら息子のDSが壊れた。上の液晶の一部分が黒くなったままになってしまったのだ。神対応を確認するチャーンス。

任天堂のホームページでDSの修理について調べると、故障箇所ごとに修理費用の目安が載っていて、しかもその場で修理の申込もできる。液晶画面の修理は5000円。任天堂で詳細な修理費を見積もってから実際に修理という段取りにするか、いくらになっても払うから見積なしにさっさと修理してくれという2つから選ぶことができる。まあ5000円くらいっていうのが1万円ってことにはさすがにならないだろうと確信して、見積なんぞいらんからさっさと修理してくれコースを選択。故障内容、住所、氏名等を入力してポチッとすれば修理申し込み完了。画面を印刷してDSと一緒に修理センターへ送ればあとは待つだけ。カンターン!! しかも希望者にはDSを修理センターへ送るための専用梱包キットを「無料で」送ってくれる。ああ感激。パソコンを修理してもらうのに電話で症状を説明してオペレーターと押し問答の末ようやく修理を受け付けてくれる、という経験が多い私にとってこのあっけないほど簡単なサクッと修理受付にはすでに神の領域間近!

せっかくだから専用梱包キットの送付を申し込んだら届きました。DSと付属品を梱包するのにピッタリな箱が(当たり前だけどね)。あらかじめ印刷しておいた修理依頼票と一緒に箱に詰めてコンビニから宅配。

1週間くらいして戻ってきたDSを見てビックリ。なんかスゴークきれいなんですけど。なんていうか・・・「新品」って感じなんだけど・・・・・。修理報告書を見ると「ほかにも不具合があったのでいろいろ部品交換しました」みたいなことが書いてあって「ということで本体のシリアル番号も変わってます」みたいなことが書いてある。シリアル番号が変わったって・・・それってまんま新品と交換したってことじゃないの? でも、あちらこちらに貼ってあったポケモンのシールはそのまんまだし・・・・でも、手あかで茶色くなってしまったボタンとかは真っ白になってるし・・・・シールがベタベタ貼ってある透明な最外殻部品だけ残してあとは新品に交換したって感じ。いや、もうそうだと確信できるほど新品同様になって帰ってきた。あれは間違いなくまるごと交換してる!

新品のDSが小売店で15,000円くらいで売っているんだから、製造元の任天堂にとってみれば5000円もらえばまるごと交換しても損じゃないのかもしれない。それどころか、分解して故障箇所を調査して修理して再度組み立てて・・・・なんていう労力まで考慮したら『なんでもかんでもガワだけ残して中身全部交換!』にしちゃえば何の技術もない人でも修理できるから結果的には最も安上がりな修理方法なのかもね。

ということで、無料ってことはなかったけど、「超簡単申込」&「梱包キット無料」&「新品同様というかたぶん新品になって戻ってきた修理」の3点セットで私にとってはもう神様対応。任天堂スゲー!!