Windows Web Server 2008にPHP5.3.3をインストールして使ってたんだけど、C:\Windows\Tempにあるエラーログ(php-errors.log)にときどきPHP Notice: session_start(): ps_files_cleanup_dir: opendir(C:\Windows\Temp) failed: No error (0)
というエラーが記録されている。「session_start()の実行時にセッションファイルが格納されるディレクトリへのアクセス権がなくてps_files_cleanup_dirに失敗した」ってことかな? でもセッションを使った認証機能などは正常に動いているようだし、session_start()をコールしてもたまにしかこのエラーが発生しない。特定のスクリプトで起きているわけでもなさそうだし。なにかの確率に基づいてランダムに発生しているように見える・・・・・ある確率で発生するセッションに関することで思い出したのが古いセッションファイルの自動掃除、ガベージコレクションに失敗してるんじゃなかろうかってこと。Tempフォルダにガベージコレクションの実行権限を与えるか、ガベージコレクションの実行権限があるフォルダをセッションファイルの保管場所に変更するか(php.ini内のsession.save_pathを変更)。これで解決できればいいんだけど・・・どうだろう。
月別アーカイブ: 2010年12月
エネループ
エネループって知ってます? 三洋電機から発売されている充電池のブランド名なんですけどね。コレ今までの充電池と比べてちょっと高いけど便利だから私は気に入って使ってるんだけど、意外と知らない人が多いみたい。カミさんはフツーの充電池との区別がついてない。まあ、フツーの充電池と見た目も使い方も同じなのに便利ってところがわかりにくい原因なのかもしれないけど。
で、エネループのなにが便利かっていうと
(1)自然放電がすごい少ない
リモコンの電池が切れたときや時計の電池が切れたときなどに備えてあらかじめ充電済みの充電池を何本か用意しておきたいところだけど普通の充電池は充電しておいても自然放電が進んでいざというとき使えない。ところがエネループは自然放電が極端に少ないから使う時に備えてあらかじめ充電しておくことができる。メーカー資料によると満充電から1年後でも85%の電力残存率があるらしい。充電済み状態で長期間保管しておけるから乾電池感覚で使えるのよ。
(2)継ぎ足し充電ができる
充電池は中途半端な状態からの再充電を繰り返すと充電できる電気容量が減ってしまうメモリー効果と呼ばれる現象が起きて充電してもすぐにヘタってしまうようになる。だから普通の充電池は完全に使い切ってから満充電する方法が推奨されている。リモコンや時計の電池なら使い切ってから再充電という使い方もできるだろうけど、携帯端末などの電池だとどうしても継ぎ足し充電しないと電池切れが怖くて使えない。でも継ぎ足し充電していると充電池の寿命が短くなってしまう。ところがエネループはメモリー効果が極端に発生しにくくしてあるので減ったら充電、減ったら充電という継ぎ足し充電を繰り返しても性能が劣化しにくくなっている。
「充電済み状態で用意しておく。減ったら気にせず充電。」これだけでもエネループは今までの充電池と比べて明らかに便利。だけど電気屋の店頭に行くと普通の充電池と何の違いもなく並んでるから「ちょっと高い充電池」にしか見えないんだよね。もったいない。宣伝が下手なのか、そもそも宣伝費用がないのか、がんばれSANYO。
MG MSN-02 ジオング
MSN-02
ZEONG
PRINCIPALITY OF ZEON MOBILE SUIT FOR NEWTYPE
ジオン公国軍が開発した最新式ニュータイプ用モビルスーツ。しかし戦況は逼迫し主戦場はすでにジオン公国の最終防衛ライン「ア・バオア・クー」に。最終決戦に間に合わせるために宇宙専用として脚部の開発は中止され巨大バーニアスカートになったという設定。
シャア「脚がついてないようだが」
整備士「あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」
というセリフはもはや格言の領域になっているといっても過言では・・・過言かな。
ザク、ズゴック、ゲルググと次々と新型モビルスーツを使わせてもらいながらも毎度毎度アムロのガンダムに勝てないシャア。最終防衛ラインでの決戦時にはとうとう乗るものがなくなっちゃって上司に相談したら「未完成品でよければあるよ」とか言われてしまう始末。かわいそうに。
脚なんて作ってたら戦争終わっちゃうよ。とりあえず宇宙でしか戦う予定はないんだからバーニア付けときゃなんとかなるだろ。ということで脚なしとなってしまったカワウソうなモビルスーツ。ゲームで言えば「ラスボス」なのに不遇。でも、ビュンビュン移動できるからいいんじゃない。武器は最新式のビーム砲満載。脇腹と口だけじゃなくて、指の1本1本がビーム砲になってるという極悪仕様。しかもヒジから先が外れて有線式の移動砲台になる。
でも、勝てないんだよね、アムロには。カワウソう。
マスターグレード「ジオング」。けっこう大きいわりにはデザイン的には細かくない。まあもともとが20年以上前の子供向けロボット番組の悪役デザインなのでしかたないけどね。それでもスカート部をいくつかのパーツに分割して、一部にスキマとかデザインしたりしてそれなりのスケール感を出してくれてる。でも大味なのでそのまま組み立てるとあまりにもオモチャっぽい。しかたないのでボクにしては珍しくアチコチ塗装してみた。ヒジ周辺の黄色い部品、ビーム砲の紫色の部品をゴールドに塗装。特に指の中もシルバーとゴールドで塗装してビーム砲っぽく。それから巨大なバーニアもシルバーとゴールドとメタリックレッドとブラックを使って金属っぽく塗装。だいぶそれっぽくなったかな。