月別アーカイブ: 2020年5月

Webベルマーク

前回、ベルマークの話をしたんで、ついでにWebベルマークの話を。

ポイントを集めて学校の教育環境を向上させるいろいろなものをゲットしよう!というのがベルマークのザックリとした内容。詳しくは前回の記事読んでな。

とは言え、購入費用を負担してくれる企業番号ごとにベルマークを整理するのが手間でな。人によっては苦痛でしかないんだわ。前回は、手間がかからず高ポイントがゲットできるプリンターの空カートリッジや、簡単にためられるファミマのおにぎりをおすすめしたわけね。

実はもっと簡単に、しかも高ポイントをゲットできる方法があるのよ。もう、なんだろうね、この「楽して稼ごう」みたいな怪しさ満点のブログ記事。まあ稼ぐって言っても自分が儲かるわけじゃなくて子どもが通ってる学校の教育環境が向上するって話だから社会貢献だよ、社会貢献。さあ、楽してポイント稼ごう!


アフィリエイト」ってあるじゃん。自分のブログやTwitterの投稿に、楽天やamazonの商品を紹介するリンクを入れる。そのリンクを経由して誰かが買い物すると、その購入金額に応じてリンクを出した人に報酬が出るってやつね。通販サイト側からすると、そのブログやTwitter投稿のおかげでお客さんが買い物に来てくれたってことで、広告料みたいなもんだわな。自分のブログやtwitterにこういった広告を出して報酬をゲットする人たちをアフィリエイターと言って、まあ人によってはお小遣い稼ぎになってる人もいるみたい。

んで、Webベルマークはこの「アフィリエイト」を利用した新しいベルマークの形ね。

協会のホームページから通販サイトへ行くだけ

たとえば今からあなたが「楽天」で何か買い物をするとしましょう。いきなり楽天のホームページを開くのではなく、まずはWebベルマーク協会のホームページ(https://www.webbellmark.jp)を開いてください。

Webベルマーク協会

Webベルマーク協会のホームページに行くと、いろんな通販サイトのバナー広告がずらりと並んでます(「利用可能なショップをすべて表示する」ボタンをクリックすると全部出てきます)。その中から「楽天」のロゴマークを見つけてクリックしてください。すると楽天のトップページへ移動します。たったこれだけ。

あなたはWebベルマーク協会のホームページにある楽天の広告をクリックしてから楽天へ行ったので、そのままあなたが楽天でお買い物をするとその金額に応じて楽天からWebベルマーク協会に報酬(広告料)が支払われます。Webベルマーク協会はこうして集めたアフィリエイト報酬をベルマーク財団を経由して東日本大震災や西日本豪雨などで被災した小中学校へ寄付してます。

ユーザ登録すると支援する学校を指定できる

Webベルマーク協会のホームページに「マイページ登録」ってのがある。ここでユーザ登録をすると、全国のベルマーク活動に参加している学校の中から好きな学校を一つ選んでその学校のベルマーク口座へポイント加算できる。

マイページ登録で学校を指定していない場合は全額が被災地の学校支援に、学校を指定している場合には所定の割合で被災地の学校支援と指定した学校のベルマークポイントに分けて寄付してくれる(分割比率は利用する通販サイトごとに決まってます)。

自分の出身校を指定してもいいし、子どもが通ってる学校を指定してもいいし、全然縁もゆかりもない学校を指定してもいい。

ネット通販を利用するだけでベルマークポイントは自動的に指定した学校のベルマーク口座に入れてくれるから、わざわざ学校にベルマークを届けに行く必要がない。だから子どもがいない人でも簡単に参加できる。おじいちゃん、おばあちゃん、ネット通販してるなら買い物ついでにお孫さんの通ってる学校にベルマーク寄付しませんか。

これ考えた人、頭いいわ。

すごい高ポイントがゲットできる!

ベルマークが付いてる商品って高額なものが少ないから、1点くらいの商品が多い。ところがWebベルマークのポイントは、ネット通販サイトのアフィリエイト広告料が原資なのでゲットできるポイントがデカい!

たとえば、楽天で1万円の買い物をしたとしよう。購入金額の0.4%が指定した学校のベルマークポイントになるんで、なんと40ポイントがゲットできる。ファミマのおにぎり40個分のベルマークポイントだよ。しかもベルマークをチョキチョキペタペタする手間が一切なし。勝手にその学校のベルマーク口座にポイントが加算されるんだからもう学校のヒーロー確実です。

ちなみに、楽天トラベル、じゃらん、JTBトラベル、近畿日本ツーリスト、日本旅行などなどの旅行代理店も参加してる。家族旅行なら数万円とかすぐかかるじゃん。楽天トラベルなら0.4%分のベルマークポイントって・・・・・・

すげぇ!!

しかも近畿日本ツーリストなんて0.89%がベルマークポイント、0.32%が被災地学校支援だし、旅行予約のエクスペリアにいたってはなんとなんと2.12%がベルマークポイント、0.79%が被災地学校支援という高ポイント率。家族旅行は金額の大きさと高いポイント率で驚きの大ポイントゲットのチャンスです。

さあ、家族旅行で学校のヒーローになろう!会社の出張を自分で手配する人も、これを使えば会社の出張旅費で被災地の学校支援&ベルマークゲットできちゃうぜ。

化粧品もね

そして我らが化粧品業界もWebベルマークに参加している企業があります。資生堂、DHC、イヴ・サンローラン、ザ・ボディショップなどの公式オンラインショップ。それからマツキヨや爽快ドラッグなどのドラッグストアの公式オンラインショップも。そこのお母さん、通販で化粧品買うならついでにWebベルマークゲットですよ。ちなみに私のかつての勤務先のファンケルはちょっと変わっていて、マイルドクレンジングオイルの初回購入でベルマーク678点、被災地の学校支援243円という1回限りのポイントゲットですが、ポイントや支援金額はハンパなく高いので、そこのお母さん、ファンケルのマイルドクレンジングオイルを公式オンラインサイトで買ったことがなければWebベルマーク協会のサイトを経由して1回買っときましょう。

Webベルマークまとめ

  1. Webベルマーク協会のホームページ を開く。
  2. 通販サイトのロゴマークをクリックする。
  3. 買い物をする。

なんとこれだけで、被災地の学校を支援できる。

自分が指定した学校のベルマーク口座へも寄付したいなら

  1. Webベルマーク協会でマイページ登録して、ベルマーク支援の学校を決めておく。
  2. ネット通販で買い物するときはまずWebベルマーク協会のホームページへ行って、マイページにログインする。
  3. それから通販サイトの広告をクリックして通販サイトへ行く。
  4. 買い物をする。

これだけで被災地の学校へ寄付と自分が指定した学校へのベルマークポイント加算が同時にできる。あ、途中でブラウザを終了すると接続が切れてベルマーク加算できないから注意ね。

これ考えた人、頭いいわ。

ベルマーク

「ベルマーク」って知ってる人は多いと思うけど、切って集めて学校へ持っていくやつ。あれ、なんだかよくわからないままやってた人も多いんじゃないかな。ていうか俺もPTA会長やるまでよく知らんかったよ。

ベルマーク集めてベルマーク財団に送ると、その学校のベルマーク口座にポイントがつく。たまったポイントで運動用具とか楽器とかテントとか長机とか時計とか学校教育活動にうれしいいろんなものがもらえる。朝日新聞の発案で始まった活動で、限りある国や自治体の予算ではどうしても後回しにされがちなものを、みんなでポイント集めて手に入れようという学校教育環境向上のための活動。

ちなみに物品の購入費用はベルマークを出してる企業が負担してくれる。ベルマークをよく見ると番号がついてるけど、あれが企業番号。ベルマークを集めて、企業番号ごとに整理してベルマーク財団に送ると、財団が各企業にポイントに相当するお金を請求して各学校のベルマーク口座にプールされる仕組み。

ちなみに、購入できる備品類を提供してくれてるのは、事務用品大手の内田洋行やスポーツ用品大手のミズノ、楽器製造大手のヤマハなど、これらの会社から用意されている品々がベルマークカタログに載っていて、ポイントが貯まったらこの中から欲しいものを選んでゲットするわけよ。

ベルマークを出す(物品購入費を負担する)企業も、ベルマークでゲットできる物品を提供する企業も、社会貢献の一貫っていう位置付けかな。

企業番号ごとに整理するのが大変

ただ、集まったベルマークを企業番号ごとに整理するのがけっこう手間なんだよね。ほとんどの学校がPTA活動のひとつとしてベルマーク活動をやってるんで、PTA会員の仕事なんだわな。ベルマーク整理のついでにママ友のお茶会や、オバチャンの井戸端会議や、オヤジたちの愚痴話でワイワイやりながら、結局どっちが主だったかわかんない時間を過ごせば、まあ楽しいからいいんだけどね。世の中なんでもついでに楽しんじゃえみたいな楽天家ばかりじゃないんで、たった千円ぽっちのために黙々とベルマークを整理して台紙に貼り付けてるのが無駄で苦痛に感じる人もいる。「ベルマーク反対!」と言ってる人の理由のほとんどはこれ。時給換算したら無意味すぎるってな。

まあ最近は少子化で子どもが少ないから必然的に集まるベルマークの枚数も昔ほど多くないんで、おしゃべりついでにチョキチョキペタペタしようぜ、みたいな人が数人いれば年に2、3回集まるだけでできちゃうんだからカーチャンズはお茶会でもしながら、トーチャンズは酒でも飲みながらやればいいのよ。あ、カーチャンズも酒飲みながらやっていいのよ。

でも、楽してポイント稼ぐ方法ないの?

そりゃ誰でも考えるわな。「楽するためならどんな苦労でもする」を座右の銘とするこの私が、「長年のPTA会長経験から得た楽にベルマークポイントを稼ぐ裏技紹介」とかいう怪しいタイトルで記事書こうと思ったんだけど、あまりにも怪しすぎるタイトルなのでやめた。ていうかPTA会長の経験は関係ないし。でも、タイトルはやめたけど、技だけは紹介するよ。技じゃないけどね。

プリンターのインクカートリッジ

ベルマーク集めで効率の良いのがプリンタの空カートリッジ。エプソン、キヤノン、ブラザー製の使用済みインクカートリッジが5点、トナーカートリッジならなんと50点! カートリッジのマークを切り取らずカートリッジのまま専用の袋に入れればいいのでチョキチョキペタペタする手間もかからない。そのくせポイントが高い! 年賀状の季節だと各家庭でインクジェットプリンターでガシガシ印刷するから書き入れ時。ちなみに当然ながらエプソン、キヤノン、ブラザーの「純正」カートリッジじゃなきゃダメよ。さあ、みんな年賀状は純正インクで印刷だ! それから、自営業でレーザープリンタ使ってるそこのお父さん。空トナーカートリッジが結構出るでしょ。それ業者へ回収に出さずにベルマーク活動経由で回収に出したらもう学校のヒーローだよ。整理の手間なしで50点はでかい。さあ、そこのお父さんも純正カートリッジを買って学校のヒーローになろう。

ファミマのおにぎり

それからあまり知られてないけど、ファミリーマートのおにぎりにもベルマークがついてるのよ。普通のおにぎりで1点、ちょっと高めのおにぎりなら1.5点もゲットだ。ほら、昼食をコンビニおにぎりで過ごしてるそこのお父さん、そうあなた、あなたですよ。今日からコンビニおにぎりはファミマよ。んで、フィルムはゴミ箱に入れずに持って帰る。なんだったら会社の同僚でコンビニおにぎり食べてる人たちからフィルム回収したっていいんだぜ。集めたフィルムは家で切り取って茶封筒に入れる(ちゃんと洗えよ)。番号整理の手間を省くためにファミマのおにぎり専用に茶封筒を用意してそのまま提出するとさらに喜ばれる。毎日おにぎり1個で月20ポイントだ。さあ、そこのお父さんもファミマのおにぎり食べて学校のヒーローになろう。

オンラインレッスン

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためにさまざまな行動制限がかかっていて、うちのピアノ教室では3月末から希望者にはオンラインレッスンで代替授業を実施してます。最初は先生や生徒に使い方を知ってもらうのに苦労するかなと思ったけど、そんなことなく先生も生徒も比較的スムーズにオンラインレッスンを使えるようになった。1ヶ月経ってそろそろ制限解除でオンラインレッスンも終了かなというこのあたりで今後のために備忘録的にまとめとく。

教室と生徒の自宅をWeb会議システムでつなぐんだけどな、候補としては Cisco Webex Meetings、Zoom、Microsoft Teams があった。

うちの会社はマイクロソフトと 365 Bussiness の契約で、これだと Microsoft Teams は無料版しか使えなく、会議に参加することはできても会議を主催することができないのでまず脱落。

Zoomは「無料で誰でも簡単に」みたいなキャッチフレーズでいま大流行のオンライン会議システムだが、流行り物に手を出したくないというアマノジャクの性格なのでどうも手が伸びない。

そこで Webex Meetings

アマノジャクだといいつつも、長いものに巻かれるのが大好きな性格でもあるので、電話はNTT、電気は東電、ガスは東京ガス、携帯電話はdocomo(回線)、固定回線はNTTフレッツ光。となれば、Web会議は Cisco Webex Meetings ってことになる。

世界最大のネットワーク機器メーカーであるアメリカのシスコ社が提供してる業務支援ツールが「Cisco Webex」で、Webex Meetings, Webex Teams, Webex Calling, Webex Events などさまざまな機能で企業のオンライン活動を支援してくれる。んで、その Cisco Webex の中にあるオンライン会議機能が「Webex Meetings」。なんと Webex Meetings だけなら無料版が用意されてメールアドレスを登録して無料アカウントを作るだけで Webex Meetings のほぼフル機能が利用できる。Zoom の無料版は1回の会議が40分くらいで切れてしまうけど、Webex Meetings は無料版でも1回の会議時間を24時間まで設定できる。想定しているオンラインレッスンは、教室のオンライン会議室を開けておいて、生徒は時間になったら会議に参加してレッスンが終わったら会議室を退室する、という方法。生徒ごとに会議室をつくることはせず、ひとつの会議室に生徒が入れ替わり立ち替わり入ってくる方法にしたいから40分で会議室が閉じてしまうのは使い勝手が悪い。無料で長時間の Web 会議を主催できるとなると Cisco Webex Meetings になるんだわな。

ちなみに、Zoom は「簡単に使える」と言われてるから裏を返して「他の Web 会議システムは使いにくい」と思ってる人がいるんだけど、そんなことなくて Webex Meetings も Zoom も使い方はほぼ同じ、会議室番号とパスワードを入力して[参加]ボタンをクリックするだけ。Webex Meetings はパソコンなら機能拡張やソフトなどをダウンロードしなくてもブラウザだけで参加できる点は zoom よりも便利だし安全。

4Kテレビが役に立つ時がきた

適当なメールアドレスで Webex Meetings の無料アカウントを取得。スマホはたまたま使わなくなった iPhone 6s が自宅にあったのでこれまた適当な AppleID を取得して即席のWeb会議用端末をこしらえた。スマホの画面は小さくて生徒の指の動きが見えにくいから HDMI アダプタを使って大画面テレビに映すことにした。テキトーな理由をつけて買ってあった65インチ4Kテレビが役に立つ時がきたわ。音もテレビから出てくるので大きな音量ではっきり聞こえる。

何度かテストや実践をしながら配置をいろいろ考えて、現在は上の写真のようにしている。先生がテレビ画面(に映っている生徒)を見ているときに、生徒と自然と視線が合うように三脚を使ってテレビ画面のど真ん中にスマホを設置。そのスマホのカメラはピアノ鍵盤を斜め上から見下ろすような感じになるようにしてる。生徒からは鍵盤全体や先生の指の動きが見やすい。ただあまり後ろ側へもっていくと、先生が生徒を見るときに振り返る感じになって生徒の方を見ながらお手本を演奏してみせるってことができなくなる。なので、真横よりちょっと後ろ側という位置が良さそう。それから鍵盤全体がテレビの対角線に並ぶようにすると画面全体を有効に利用できる(上の写真は配置がまだ甘い。実際にはもっと対角線いっぱいいっぱいを有効に使う配置にしてる)。

ピアノ教室のオンラインレッスンを1ヶ月ほどやってみて、いろいろわかったんだけど、そもそもWeb会議システムは「会議」を目的にしているので、聞き取りやすいようにマイクレベルが自動調整される。小さい音は大きく、大きい音は小さく調整されてしまって、ピアノを弾く時の音の強弱がうまく伝わらない。音楽レッスンに適したマイクレベル調整機能を作ってくれ・・・・・ないよな。それにスマホのスピーカーじゃ音圧が小さすぎてせっかくのグランドピアノの音色が活かせない。

現状では「自動でマイクレベルが調整されてしまう」「グランドピアノの豊かな音色や音圧が伝わらない」といった問題が解決できないから、オンラインレッスンはまだまだ緊急時の手段にしかならんな。実際、うちは教室がひと部屋だけで、グループレッスンもやってないから、不特定多数が集まる場所ではないし、レッスンの行き帰りも徒歩圏の生徒なら感染リスクは極めて小さいんで、オンラインレッスンではなく通常レッスンを継続してる生徒もいる。

高速回線へ回線契約変更

それから、ネット回線速度もネックになる。これは教室側と生徒側の両方が高速回線になってないとダメなので、教室側だけ高速でも意味ないんだけど、少なくとも教室側が低速回線では話にならない。ピアノ教室は義理の親が住んでる家の1階部分なのでネット回線も親の家のネット回線を共用してる。んで、NTT東日本フレッツ光という光ケーブル回線なのでまあ高速通信の素地はできてるんだけど、ネット速度を計測するとどうも思ったような速度が出てない。以前から休日や夜間など利用者が多いときは遅いなあとは思ってたけど、4月になってリモートワークが増えたせいか平日昼間でも 30Mbps 前後しか出ない。これは遅い。2階で親が YouTube でも見始めたら下のオンラインレッスンは死ぬ。

調べてみたら光ファイバが「フレッツ光ネクスト・ハイスピードタイプ」という上り最大 100Mbps の契約になってた。これは遅い。

「ハイスピード」なのに「遅い」とはこれいかに。

いや、そういうツッコミをしてる場合ではない。義父にお願いしてすぐに契約を「フレッツ光ネクスト・ギガラインタイプ」という上下最大 1Gbps の契約に変えてもらった。回線種別の変更なので物理的工事は必要なく3日ほどで契約変更となった。

これで回線速度がだいぶ速くなったが、しかしそれでも 60〜80Mbps くらい。うーん、オンラインレッスン単独で回線使うならいいけど、親がネット使うかもしれないし、いやそれよりなにより久光工房の事務所回線もここに乗っかってるので、仕事で大容量データを送受信しちゃったらオンラインレッスンが死ぬかもしれない。ベストエフォートとはいえ、最大1Gbpsの回線なんだし、もっと高速化できるんじゃないのか?

高速回線へプロバイダ変更

こうなるとあとはプロバイダのせいだな。義理の親は長年 OCN を利用している。調べてみたら OCN(光コラボじゃない単独契約)の IPv6 接続がいまどきなんと PPPoE だということがわかった。確証はないけど OCN のような利用者が多いメジャープロバイダーで PPPoE 接続だから NTT とプロバイダーの結節点(網終端装置)で詰まってるんじゃなかろうか。そこで結節点を迂回できる IPv6 IPoE 接続が標準で、しかもバックボーンがそこそこ太くて、でもあまり知られてないプロバイダは・・・・ということで ASAHI ネット。

プロバイダを OCN から ASAHIネットに変更して、接続を IPv6 IPoE にしたところ上り下りとも150〜200Mbps、休日でも 120Mbps 以上が安定して出るようになった。

まあこれくらい出てれば教室側のせいでオンラインレッスンが途切れ途切れになるってことはないはず。