MG MS-06J ザクII エルマー・スネル専用機 (ホワイトオーガー) [Ver.2.0]

MS-06J
ZAKU II
WHITE OGRE

ザクですよ、ザク。ザクがいないガンダムなんて、ボヤッキーがいないドロンボー一味みたいなものだと、ヤーターマン派の私が言ってますが、説得力ないですか?ないですね。

ザクです。フツーのザクです。ジオン公国はモビルスーツという新兵器の活用で地球連邦に対する圧倒的な国力差をくつがえして緒戦に続く地球降下作戦で地球上の大半を勢力下におくことに成功。緒戦で活躍したザク(MS-06F ザクII)を基本に、地球上では不要になる空間姿勢制御用バーニア類を排除して地上戦用に調整したザクがMS-06J ザクII。通常の機体色はF型と同じグリーン系だが、この機体は「ホワイト・オーガー」(白き鬼)と恐れられヨーロッパ戦線で活躍したエルマー・スネル大尉の乗機。真っ白に塗装された機体に頭部とシールドにトカゲのマークを付けているのが特徴。オリジナルビデオ「MSイグルー2 重力戦線」の第2話に登場したモビルスーツ。地球連邦軍第301戦車中隊第1小隊の61式戦車部隊と激しい戦闘の末に撃破された。

真っ白なザク。映像作品中では全身に泥汚れや戦闘による破損等が描き込まれているので、プラモデルの作例でもウェザリングや傷つけなど手が入れられているのが多いんだけど。わたしは軟弱者なので相変わらず組み立てるだけ。パネルラインに墨入れして最後につや消しスプレーをプシュー。


今週の東京スカイツリー(完成)

 さて、いよいよ東京スカイツリーの建設も終盤を迎えてます。なんとか東京スカイツリー開業(5/22)までには完成させようと仕事そっちのけで・・・・いや、仕事はちゃんとやってます。

 組み立て説明書によると、ここで一息ついて、建設用クレーン(小)を作りましょうってことになってる。もう少し建設が進んだら建設用クレーン(大)を作りましょうってことになってる。うーん。うーん。と考え続けること約5秒。結論「作らない!」。んなものは見なかったことにしてサッサとスカイツリー建設ぢゃ。ちなみにちゃんとクレーンを作ると右写真のようになるらしい(でも部品を見るとアーム部分も黄色いプラでできているので赤白で塗装必須)。

 さてさて、第二展望台の上からは塔体が細くなるから必然的に部品は少ない。しかも今までのような組み上げ式ではなくて縦方向に分割されている部品を張り合わせる方式(モナカ式)。ええっ?!最後の最後でモナカかよ。そこはこだわってほしかったな(>バンダイ)。これならあっという間に組み上がる。問題は「色」だ。ここまでの部分はほぼ完全に色分けされていたのに、ゲイン塔周辺は色分けがまったくない。灰色系の部材がところどころあるのに全体が白一色の部品で作られている。色シールが付属しているので組み立てたあとにそれを貼ればいいんだけど、試しに貼ってみたらイマイチ雰囲気がでない。うーん。ここはちゃんと部品色分けしておいてほしかったなあ。

 しゃあない。塗装は苦手だし面倒だからイヤなんだけど、それほど大きな部品でもないし、ここは塗装するか。細かい部品なので爪楊枝を筆代わりにして塗装。やっぱり色ごとに部品を分割してほしかったな。


 塗装終了。影も書き込んで。つや消しスプレーをプシュー。よく乾かしてから組み付け。さあ、完成だ!

 ジャジャーン!! 完成でーす。

 ほおっ、美しい。左側面が「そり」、右側面が「むくり」と呼ばれているラインが見える角度。実物の建築途中では「東京スカイツリーが傾いている!」とちょっとした話題になったらしい。クリックして拡大するとオモチャっぽさ全開だけど、こうして縮小写真で見ると結構本物っぽく見えるなあ。ウヒヒヒ。眺めているだけでニヤけてくるよ。ウヒヒヒ。

 「ガンダム、第二展望台の上に立つ」。だ、誰か展望台の上に立ってる!とみえるくらいガンダムが小さい。これでも全高18メートルの巨大ロボットなんですけどね。

 ガンダムちいさい!

 空撮風に上から撮影。

 そしてこのプラモデルの最大のうり「イルミネーション」

 上空からの撮影風。

 江戸紫に金色をからめた美意識を示す「雅」

 隅田川の水色をベースにした心意気を示す「粋」

 2種類のイルミネーションに、展望台周囲をクルクル走っているように見える「時を刻む光」を加えたイルミネーションが楽しめる。時を刻む光を再現するためにモーターが内蔵されてるんだけど、これのウイーンウイーンって音がちょっと気になるので普段は時を刻む光だけOFFにするのがおすすめ。

 長期にわたってチマチマと作ってきた1/700東京スカイツリーが、本物の東京スカイツリー開業直前に完成。気分いい。デカブツだけどもそこそこ素敵なものなのでピアノ教室のインテリアとして置くことが許可された。よかった、デカすぎて置き場所どうしようか悩んでたんだ。教室のインテリアか・・・・あっ?!じゃあ教室の経費で落としていい? いい?

自転車散策 – 観音崎

 自転車でちょこちょこっと散策するようになった。小6の息子が反抗期になる前に一緒に自転車散策を楽しもうと思って、今回は小学生と一緒だ。てことはいきなり長距離は大変なので片道20km程度のサイクリングに行くことにした。

 小学生が一緒なので遠回りになってもできるだけ車通りが少ない道を選んで、可能なら歩道を走ることにする。そうすると平均時速10kmくらいになるので、往復40kmだと4時間。途中の休憩などを入れたら5時間弱のサイクリング。うん、ちょうどいいな。

 自宅を出てしばらくすると例のごとく海上自衛隊艦隊司令部から海上自衛隊第2術科学校、米軍箱崎給油所、横須賀潜水艦教育訓練分遣隊と海上自衛隊施設の脇を抜けて、横浜DeNAベイスターズ総合練習場へ。がんばれベイスターズ。

 ちょいと車通りが多い国道16号は歩道をゆっくり走行。横須賀隧道手前で横道に入ってJR横須賀駅に到着。

 JR横須賀駅からヴェルニー公園、汐入駅前を抜けて、米軍横須賀基地。そして三笠公園。

 三笠公園からは「よこすか海岸通り」を使ってうみかぜ公園(http://www.nissan-nics.co.jp/umikaze/umikaze_shisetsu.html)に到着。猿島を眺めて、バーベキュー場を抜けて、ここでちょっと休憩お昼ご飯。


 お昼ご飯を食べたら再びよこすか海岸通りを走って国道16号に合流。国道16号と合流しても呼び名は「よこすか海岸通り」が続く。たぶん半島の先端までよこすか海岸通りの呼び名になってるんじゃないかな。ここまでくると国道16号といっても車通りはかなり少なくなる。そして馬堀海岸沿いにのびる1.5kmの直線道路に突入! 南国風味たっぷりの景色が広がる。車通りが少ないので車道を思いっきり快走できる。1.5kmで短いけど、小学生の子どもにとっては「ちょっと飽きた・・・」とか言う程度の距離はある。

 馬堀海岸沿いをガッツリ自転車で走ると今度は走水。「横須賀市水道局走水水源地管理センター」っていうのがあってここの敷地の桜がとってもキレイ。桜の時期は施設開放されていて水道局員が仕事している敷地内で酒飲んで花見ができる(笑)。


 走水水源地からアップダウンしてグニョっと曲がったりすると防衛大学校走水海上訓練場に到着。

 ここまでくると観音崎はもう目の前。防衛大学校宿舎の横を抜けると観音崎京急ホテルがある。京急ホテルと道を挟んだ反対側が「横須賀美術館」。


 横須賀美術館は、美術館そのものもいいけど、目の前に海が広がっている景色もすばらしい。美術館に併設されているオープンカフェレストランで食事は最高。ぼくらはレストランで食事している人たちの前で芝生に座り込んでおやつタイム。

 はー気持ちいい。美術館の裏はそのまま広大な観音崎公園が広がっている。

 ここで走行距離19km。今日はここまで。