- 東京マルイ ガスブローバック マシンガン CQBR ブロック1
- SRU PRECISION SARB-15 AR ブルパップシャーシキット
- SRU PRECISION MWS SHORT CYCLING BOLT KIT
- NITRO.vo M4 CQB-R ストライクレイルシステム
- MAGPUL MOE-K
- Vortex AMG UH-1 のレプリカドットサイト
ブルパップが大好き
わたし、ブルパップマシンガン好きなんです。ブルパップってのは銃弾を発射する機関部が引き金より後ろにある銃。銃の後方にある肩付けするためのストック部分まで機関部を下げることで長い銃身をコンパクトにまとめることができるアイディアなんだけど、構えた時に耳のすぐ近くでバババババっと撃発するのですごいうるさいとか、顔のすぐ近くで熱々の空薬莢が飛んでくので怖いとか、デメリットもあって普及せず地味な存在。でもこの「長銃身なのにコンパクト」という無理やり感というか異形感が好きなのよね。初めて買った長物エアガンはブルパップマシンガン「P90」だし。でも世の中で売ってるP90はどれも電動ガンで銃を撃った時の反動みたいな感覚はまったく楽しめないのが残念。せめて次世代電動ガンで出てくれれば・・・。
わたしは [18禁ガスブロ] の [かっこいい] [ブルパップマシンガン] がほしいのです!
きっと、そんなわたしの心の叫びが伝わったに違いありません。3ヶ月ほど前に台湾のエアガンパーツメーカー SRU PRECISION 社から市販のガスブローバックマシンガンをかっこいいブルパップ式に組み替えるコンバージョンキット「SARB-15」が発売になりましたよ。一目惚れで即ポチ。
使用している素材の違いによって「樹脂部品が耐熱温度300℃、金属部品がアルミ合金削り出しの実銃用」と「樹脂部品が耐熱温度200℃、金属部品がステンレス板のエアガン用」の2種類が製品化。色はそれぞれブラック・タン・オリーブドラブの3種類。白物好きとしてはホワイトが良かったんだけどホワイトはまだ日本には輸入されてないみたい、実銃用かエアガン用か迷ったけど「エアガン用オリーブドラブ」をチョイス。
ブルパップ化するには、BB弾発射部のボルトキャリアからリコイルバッファーやリコイルスプリングなどライフル後部の内部機構を短縮化しなければならない。他パーツメーカーから出ているバッファーチューブが不要になるまで短縮化したショートボルトキットでもいいみたいだが、SARB-15は短いながらもバッファーチューブが付いている。SRU社からこの短いバッファーチューブを活かした東京マルイM4系ガスブロ専用の「MWS SHORT CYCLING BOLT KIT」が出てるのでこれを一緒に購入。
何をブルパップ化するか
さて、東京マルイのM4系ガスブローバックマシンガンをブルパップ化できるキットを購入したんだが、対応するエアガンは「MTR16」「M4A1 MWS」「Mk18 mod1」「CQBR block1」の4機種ある。このどれをブルパップに改造するか、だ。ブルパップの特徴は長銃身なのにコンパクトという点。その異形感を存分に味わうなら、コンパクトさが目立つ方がいいので、4機種の中で全長が最も短い「CQBR block1」に決定。
ついでにエアガンショップをあれこれ物色していたらCQBRの前方部分をトゲトゲの肉叩き形状に変えるキット「NITRO.vo M4 CQB-R ストライクレイルシステム」を発見。これに置き換えるとCQBRの全長がさらに短くなる。古典的なM4風味あふれる三角おにぎりのフロントサイト部がこのキットのデザインとミスマッチな気がしてMK18 mod1の方がいいかなぁとちょっと迷ってたこともあり、見た目がインパクトあるシャープな形状になって全長はさらに短くなるとは一石二鳥これはちょうどいい。こいつも組み込もう。
その他
このキットのグリップはAR-15タイプなのでもとの銃から取り外したグリップを流用できるんだけど、それは実銃での話。東京マルイのM4系ライフルに付いてるグリップは寸法こそ実銃そっくりなものの、実銃にはあるセレクターレバー用のバネ部品を入れる穴が、ない。グリップが流用できないので実銃用のAR-15タイプのグリップを別途用意しないといけないので、 MAGPUL社の「MOE-K」を購入。
それから、CQBRのハンドガード左右側面の20mmピカティニレールは、キットの外装がギリギリのところにくるので何か取り付けるのは難しくなりそうで使い道がなさそう。レールのギザギザを埋めるゴム製のレールカバーも購入。ピカティニレールのギザギザ感をすこし残しつつスルッと握りやすいハンドガードにする。
レッツ組み替え!
注文したブツがひと通り届いたので、大好きなブルパップマシンガンを作りましょう。
まずは、購入したものを上手に重ねて、だいたいどんな感じになるのか雰囲気を確認してみます。
うほっ、いい感じ。おにぎりみたいなフロントサイトがブルパップ銃の未来感とマッチしないんじゃないかなあと思ってたけど、わりとしっくりきてる。
これにストライクレイルシステムも重ねてみると。
ほうほう、スッと直線的な仕上がりで、しかもライフル銃っぽくないストライクフェイスの違和感がブルパップの異形感とうまくマッチして、これもいい感じ。しかも案の定全長がさらに短くなってコンパクトさ全開。今回は無駄な買い物せずに済んだ感じだ。
CQBR ストライクレイルシステム組込み
組込説明書が付いてなかったけどYouTubeに組込手順が動画で公開されてるのでそれを見ながらやれば迷うことはないはず。1点大事なのは、フロントサイト固定用のピンを抜く方向。ピンの片方が抜け止め加工でわずかに太くなっているのでそっちが先に抜ける方向へ叩き出すこと。CQBRの説明書の分解図や動画のピン抜きの向きをよく見て間違えないように。あとフォアグリップも外しておく。フォアグリップは下のネジをクルクル回すとレールの固定部が下がるのでそしたら前方へスルッと抜ける。
これらの部品は使わないので元に戻すときのためにチャック袋などに入れて保管。
CQBRをSARB-15に組み込んだ後だと作業できなそうだと思って、最初にやったんだけど、こいつの20mmレールの幅がほんのちょっと大きくて、あとでSARB-15の「QDマウント」という部品を取り付ける時にひっかかって通らなかった。まあ、ハンドガードリングを外して後ろから入れればいいだけなので問題なかったんだけど。心配な人はここでSARB-15のQDマウントをCQRBのアンダーレールに通しておいてもいい。
ガスブロックとガスチューブを抜いちゃうんだよね。全くのダミーだからあってもなくても動作にまったく何の影響もないとはいえ、ハンドガードの穴からチラ見えするガスチューブはM4の特徴でもあるし、市販のダミーガスチューブを差し込める穴だけでも開けといてくれたらよかったな。このためだけに金属に穴あけ加工する工具買うってのもちょっと。まあ、気にしないことにしよう。
レールカバーの取り付け
アクセサリー類の取り付けに便利だけどギザギザしてて素手で握ると痛いピカティニーレール。使わない部分にはカバーをつければ握っても痛くなーい。
ガバッとかぶせるタイプと、ハシゴ状で凹みだけを埋めていくミニマルデザインのタイプがあるんだけど、ガバッとかぶせるタイプはSARB-15とぶつかりそうだし、ハシゴ状のカバーがシンプルで良さそう。買ってきたハシゴ状レールカバーは平面のものと、中央にくぼみのあるものの2種類がセットになってる。ディテール感があって指を置きやすそうなくぼみ付きにした。
ゴム製だからカッターで簡単に切れる。必要な長さに切ったらレールにはめこんでいけば完了。うむ、いい感じ。
リアサイト、ストック、バッファーチューブの取り外し
さて、いよいよ、本題に入っていこう。キットの中にはQRコードが書いてる紙が1枚。QRコードはネットで公開してる組立説明書へのリンクになってる。中国語はほとんど読めないけど、写真をみながらなんとかする。
まずは、リアサイトとストックを外す。これは簡単。リアサイトは横のネジをゆるめれば外れる。ストックはレバーを思いっきり下げてやればバッファーチューブからスポッと抜ける。
リアサイトもストックも使わないので元に戻すときのためにチャック袋に入れて保管しておく。
次は、CQBRの取扱説明書の「通常分解」のページに従ってアッパーフレームを上げる。バッファーチューブの穴の下にあるストッパーを押し下げると中に入っているリコイルバッファーとスプリングが飛び出すので両方とも引き抜く。
アッパーフレームとロアフレームが繋がってると作業しにくいので前方のフレームピンを押し込んでフレームを上下に分離しておく。
つぎにバッファーリングナットをいっぱいまで緩める(最初のひとひねりがきついので専用工具を使ってハンマーでコンと叩けば楽チン。安い物なら2000円くらい)。本体側に入っているバネが飛び出さないようにバッファープレートを押さえながら作業する。
リングナットをゆるめ終わったらバネの飛び出しに注意しながらバッファープレートをずらして、プレートと本体の間に挟まっている銀色の固定部品を取り出す。するとバッファーチューブが回せるようになるのでクルクル回して引き抜く。
本体に入ってるスプリング(フレームピンストッパースプリング)はこのまま使うので入れたままでもいいけど作業中にどっか飛んでくのは間違いないので取り出しておく。さらにこのバネの奥には小さなピン(フレームピンストッパー)が入っているので本体をトントンして出てくるようならこれも取り出しておく。今回は潤滑油の粘りが強くてピンが取り出せなかったのでそのままにした(作業中にポロッと抜けてなくさないよう注意)。テイクダウンピンも外す必要はないけどスプリングが抜けてるのでストッパーが効かなくなっててポロッと簡単に抜けちゃう。これも気がつかないうちに抜けてどっかにいってしまうのが心配だから、とりあえず抜いてバネと一緒にまとめておく。
リコイルバッファー、リコイルスプリング、バッファーチューブ、CQDタイプリアスリングセットは使わないので元に戻すときのために保管箱へ。
トリガーガードの取り外し
前方は穴の中にあるピンを細い棒で押せば簡単に外せる。
後方はピンを叩いて押し出す。
スプリングピンを抜いて穴を見たらどうやら抜く方向があるみたい。
トリガーガードの穴の形が左右で違ってて、円形じゃない方の穴はスプリングピンの向きを合わせると半分くらいまでスポッと簡単に入る。ということはキツい側から叩けば半分くらい押し込んだところから簡単に抜けるような気がする。たまたまその方向から叩き出したんでラッキー。
とりはずしたトリガーガードとスプリングピンは使わないので元に戻すときのためにチャック袋に入れて保管。
グリップの取り外し
グリップの下の穴から六角レンチを使って奥にあるボルトを抜く。ここはネジ固着剤が塗ってあって以前MWSを分解した時はあまりに硬くて大変だったけど、今回はさほど苦労せずに外せた。製造ラインのパートさんによってネジロックの塗布量が違うのかな。グリップを外すと、本体側のナットが見える。これすぐポロッと取れるので、なくさないようにボルト、ワッシャー、ナットのセットにしておくといい。
グリップは流用できないので元に戻すときのために保管箱行き。
ショートバッファーチューブの取り付け
金色のショートバッファーチューブを取り出す。けっこうキツくはさまってるけど近くの六角ボルトを何本かゆるめてモナカ構造をほんの少し開けば簡単にとれる。
小物部品の袋に入っているバッファープレートも用意。それから、ストックチューブを取り外した時に一緒に出た「フレームピンストッパースプリング」と「フレームピンストッパー」それに「テイクダウンピン」も用意して、これを全部ロアフレームに組み込む。
テイクダウンピンのミゾ部分を後ろへ向けた状態で刺して、後ろの穴に外してあったフレームピンストッパーとフレームピンストッパースプリングを戻す。テイクダウンピンのミゾに後ろから入れたフレームピンストッパーがハマるように調整。指でスプリングを押したままテイクダウンピンを抜き差ししてみてカチャっカチャっと止まるようならOK。
スプリングをふっ飛ばさないよう気をつけながらバッファープレートをかぶせて、さらにバッファーチューブをクルクルっとねじ込んでギュッと締めたらOK。
ボルトをショートボルトに交換
作業手順は簡単で「ボルトアッセンブルを分解してボルトをショートボルトに交換して逆の手順で組み戻す」。MWS SHORT CYCLING BOLT KITの組み立て説明書(オンラインでダウンロード)のとおり。青い線で囲われている部品がCQBRから流用する部品。
まずはCQBRの取扱説明書の「通常分解」のページに従ってボルトアッセンブルとチャージングハンドルアッセンブルを取り出す。
ボルトアッセンブルの上部にあるネジ2本を抜いて、かぶさっているボルトキャリアキーを少し斜めに浮かせる。そして、中に入っているボルトキャリアキースプリングを外す。下の写真の右側はスプリングが棒状の突起に刺さっているのでこっちからは外せない。下の写真の左側(キャリアキーで隠れている部分)のボルトの凹みの方にはまっている方を下から細いドライバーとかピンセットとか使って押し上げるようにして外す。このときバネが飛んでいかないように注意。
バネを外したら、ボルトキャリアキーを前方へスライドさせてボルトから外す。
ローディングノズルの後端を留めてるファイアリングピンストッパーを上へスライドして外す。
ストッパーを外せばローディングノズルが引っ張り出せて、組み立て説明書と同じ状態まで分解できる。
なおこのとき組み立て説明書の図にある通り、ファイアリングピンと一緒にOリングも外せているかどうか確認すること。Oリングがボルト側に貼り付いている場合は取り出してファイアリングピンに通しておく。
今度は、ボルトをショートボルトに置き換えて逆の手順で組み戻す。ローディングノズルにボルトキャリアキーを乗せて一緒にショートボルトに差し込む。ボルトの後ろから飛び出したファイアリングピンの穴に適当な棒を差して引っ張り出して、すきまから凹みにファイアリングピンストッパーを差して固定。
このあと、ボルトキャリアキーの中にボルトキャリアキースプリングを戻すのが一苦労、一苦労というか・・・どうやったらボルトの凹みにバネをはめられるのか四苦八苦。ボルトキャリアキーを少し持ち上げてスキマからスプリングを後ろ側の突起に差し込んで、前側のスプリング端をマイナスドライバーとかピンセットとか薄くて丈夫な細い板状の道具を使って上から凹みへ滑り込ませるようにしてなんとかかんとかボルトの凹みに押し込んだ。バネが飛んでかないように注意。
ショートボルトに交換し終わったらシリコンスプレー、シリコングリスを塗ってチャージングハンドルと一緒にアッパーフレームに戻す。
シェルの分解
オンラインマニュアルを見ながら、六角レンチを使って13ヶ所のネジとQDピン1本を外す。ネジは何種類かあるので混ざってしまわないように注意。
抜いたネジは、印刷したオンラインマニュアルや箱絵の該当部分にマスキングテープで留めておくと安心。
裏側のナットはキツめにはまっているみたいでボルトを抜いてもポロリすることはなかったけど心配ならマステかガムテで塞いでおくといい。ネジ全部外したら後端のラバー製バットプレートをひっぺがしてモナカ構造のシェルをパカっと2つに分ける。
ロアフレームの組込み
ハンマーを押し込んで、次にシアーを押し込んで、発射可能状態(トリガーが最も前進した状態)にする。
下の写真のようにロアフレームをシェルにセットする。このときトリガーとトリガーを押す部品がぶつかるので、六角レンチを使ってトリガーを押す部品の位置をできるだけトリガーとピッタリになる位置に調整。
トリガーを押す部品の位置合わせが終わったらロアフレームをセットして、CQBRのグリップを留めていた六角ボルトを使って軽く固定する。
ロアレシーバーを仮止めしたら、トリガー連動の状態を確認する。ハンマーとシアーが押し込まれていることを確認して、キットのトリガーを引いてみる。変な遊びやぐらつきなくきちっとトリガーが引けてきれいにガチャっとハンマーダウンすればOK。
ハンマーとシアーを押し込んで、トリガー引いて、ガチャっとハンマーダウンを何回か繰り返して確認しておく。
アッパーフレームの取り付け
ハンドガードの下側レールに、フレームとシェルを留めるための「QDマウント」を取り付ける。フロントに取り付けたCQBR ストライクレイルシステムのレールがほんのちょっと大きくて前側から入れられなかったので、ハンドガードリングを引いてハンドガードの下側を外して後ろ側から入れた。
アッパーフレームをセットしたらフレームピンとテイクダウンピンで留める。かなり完成形に近づいてきてワクワク。
QDマウントの位置決め
QDマウントをQDピンの穴のあたりに合わせて、QDピンを刺す。QDマウントの穴は斜めに開いていて、QDマウントを後方へズラすと銃口とキット先端の向きが若干開く、前方にズラすと銃口とキット先端の向きが若干狭まる。シェルと銃が平行になる位置を決めて、QDマウントのネジを締めて固定する。
シェルの取り付け
モナカ左側シェルをかぶせる。このとき後ろ側から先にはめ込むとはめやすい。QDピンを差したら、ネジ13本、仮止め状態のロアフレーム固定用のネジを偏りがないよう全部均等に少しずつ締め込んでいく。
途中でシェルと銃の平行がとれていることを確認。ズレてる場合はシェルを外してQDマウントの位置を調整してまた閉じてQDピンを差して確認。これは銃口とキットの先端がほんのわずかに開き気味、まあよーく見ないとわかんない程度だからこれでよし。
グリップ周りの組込み
キット付属のセイフティセレクター、ストッパーピン、ストッパーピンスプリング、グリップ固定用ボルトを用意。グリップはCQBR付属のグリップが流用できないので、MAGPUL社の実銃用グリップ「MOE-K」を買ってきた。MOE-Kグリップは角度が垂直に近くて根元付近にビーバーテールがないのが特徴。小型銃器に適した形状らしい。
セイフティセレクターを穴に差し込んで、銃を腹側を上にして立てたらグリップ側の小さな穴からストッパーピンを入れる。
グリップの小さな穴にストッパーピンスプリングを入れて、スプリングがストッパーピンの穴に入るように調整しながらグリップを取り付け位置に挿し込む。最後に付属の六角ボルトで締める。
セイフティセレクターがカチャッカチャっとクリック感のある切り替えになってればOK。
ショートリコイルバッファーの組込み
バッファーチューブのエンドキャップを外す。
MWS SHORT CYCLING BOLT KIT のガイドロッドをエンドキャップにしっかりねじ込んで、スプリング、プランジャー、リコイルスプリング、ポリウレタンパッド、ガイドロッド/エンドキャップを組み立て説明書(オンラインでダウンロード)の通りに組み立てる。
スプリングは「STANDARD」「SUMMER」「WINTER」の3種類用意されてる。
公式サイトの購入ページには夏用、冬用、CO2システム用って書いてあるけど、東京マルイはまだCO2ガスブロ出してないし、袋には STANDARDって書いてあるから説明の方が間違ってるんかな。
組み立て説明書には、まずは STANDARD で試して状況によって夏用/冬用に変えてみようということ書いてあるけど、いま冬だし、冬用スプリングでいいかな。
組み上がったリコイルバッファー類をバッファーチューブの中に入れてエンドキャップを締めて、ラバー製バットプレートをはめ込む。
エンドキャップを外せばリコイルバッファー類がすぐに取り出せるので、スプリング交換は簡単そうだ。
チークパッド取り付け
キットに付属しているチークパッドをアッパーフレーム上部のレールに取り付ける。レールの凹みにハマる突起部分を合わせて、あとはねじったりひねったりウムニューっと押し付けたりしてれば何かの拍子にムニュッとハマる。
完成
UH-1のレプリカドットサイトを乗せて完成。
SARB-15はグリップの後ろにマガジンがあるのでグリップを握ったままの右手ではマガジンキャッチボタンが押せない。そこで本体下部マガジン挿入口のすぐ後ろにAKみたいなマガジンキャッチレバーがあって、これを押すとテコの原理で上方のマガジンキャッチボタンが押される。AKのように右手はグリップを握ったまま、マガジンキャッチ操作からマガジン入れ替えまで左手だけでやるという感じ。上手にできたらカッコいいだろうな。練習しよう。
CQBRのストック上面はトップレールより下(チャージングハンドルの下)だけど、SARB-15はトップレールの上にチークパッドが乗っかってるので、頬付けの位置が通常のM4マシンガンより2, 3cm高くなる。目の位置が高くなるのでサイトも高くないといけない。UH-1でもギリギリ。サバゲーでフェイスガード付けたらたぶんもっと高くしないと見えないかも。
我が家のM4四兄弟