創業12年目にしてとうとう我が社はテプラを購入しました!
わーっ、パチパチパチパチ・・・・・
テプラって憧れだったんだよね。テプラがあると「会社」って感じするじゃん。テプラって便利なんだけど、かと言って何万円も出して買うほど使いまくるのかっていうとそんなに使い倒すほど使わないしなぁとかモンモンと考えた挙句結局買わないなんてことをかれこれ十数年続けてきたんだ。いつかテプラが必要になる会社にしようって考えてた、そんなモンモンの日々も昨日まで。
だんだん会社らしい仕事が増えてきてアレやコレやとテプラがあると便利なのになぁと思えるような機会が増えてきた。いつかテプラが必要になる会社にしようって考えてた、その「いつか」が来たんですよ。
キ、キター
わーっ、パチパチパチパチ・・・・・
いまどきのテプラってスゲえのな。オレが買ったモデルはキーボードが付いてないんだぜ。デカいサイコロみたい。もちろんキーボードがついた昔ながらの形のテプラもあるけどキーボードなしの方が安いんだよね。キーボードがないから単体じゃ何にもできない。えーっ?そ、それはテプラなのか?という疑問もわかないわけではないが機械にはバッチリ「TEPRA」って書いてあるからテプラなんだろうな、たぶん。
USB か LAN でパソコンとつないでそこから「印刷」する。なんていうのかな、細長〜い専用用紙にしか印刷できない特殊なプリンターって感じだよ。まずはパソコンにプリンタドライバをインストールする。新しいプリンタを買った時にやることと全く一緒。んでパソコンでWordとかExcelとかなんでもいいんだけど起動して用紙設定でプリンターをテプラに指定する。
普通のプリンターだと用紙設定でA4 とか B5 とか選べるんだけど、この場合は 18mm とか 9mm とかのテープ幅が印刷可能用紙としてリストアップされる。そしたらこの通り。あとは好きなように字でも絵でもレイアウトする。
用紙がA4じゃないから変な感じがするけど使い方は普通のWordやExcelと同じ。できあがったらこれまた普通に「印刷」する。するとあの独特のウイーンって音と共にテープが出てきて
ニューニュッウギュって音で切れたテープがポロっ。
おおっ。
プリンタ解像度が360dpiもあるから繊細な”こだち”のロゴもこの通りキレイに印刷できる。テプラあなどりがたし!