LED照明第2弾

照明器具がついてない!

 「環境配慮」という大義名分がついているLED照明は、財務省稟議のハードルがかなり低いので新しもの好きにとっては絶好の獲物。ピアノ教室のダウンライトをLEDに替えてから(LED電球買いました)、LED照明が好きになった。もっと買いたいLED電球。あー、点灯時間が長い(LEDへの交換によって電気代節約の効果が出やすい)どこかの電球が切れねぇかなあと思ってたら・・・なんて言うか・・・その・・・あれだ・・・まあ・・・ほれ、照明器具が付いてない場所を見つけたのよ。おひょ?! 場所は玄関を上がってすぐの場所。家を建てたとき予算がなくてここだけ照明器具をつけてなかった。玄関の真上とちょっと奥のスペースの2カ所に照明をつけたので、まあここに明かりがなくてもなんとか・・・と思ったまま10年近く放置。

1カ所空き見つけ!

 ちょっと玄関あたりが暗いとは思ってたが、LED照明が買えると思ったらがぜん暗く見えてきた。やっぱ暗いよ、ココ。うん、暗い、暗い。ピアノ教室に生徒が毎日くるんだから玄関が暗いと良くないよ、うん、うん。玄関が暗いなんてお客さんに失礼でしょ。うん、買っちゃいけない理由がコレッポッチも見つからない。よし、買うぞ。買っていいよな、いいに決まってるじゃないかあぁぁぁっ!! ということでいつも通り事後稟議作戦(買っちゃったんだからしょうがないじゃん作戦)開始。さーて、どうする。ここは照明器具とセットで購入ってことになるんだが。せっかくだから何かいいものないかな? と思って家電量販店へ。照明の売り場をウロウロしてたらいいもの発見。またもや東芝だが、E-COREシリーズの小形シーリングライト「LEDH98002W-LS」。LEDと照明器具が一体になっている。点灯部と器具が一体化してるなんて寿命が10年前後あるLEDならではだな。

シーリング用LED照明器具

 設置は簡単。器具をシーリングに差し込んでカバーを天井まで上げれば完了。

差し込んでカバーを上げればホイ、完了。

 明るさは40W相当で、消費電力は驚きの4.7W。出たっ、4.7W! ちなみに常夜灯として使われるベビー電球の消費電力は5W!

ベビー電球の消費電力が5W。これよりも電気食わないLED照明

 ベビー電球より電気代が安くてこの明るさ! ウヒョーっ、幸せ。玄関の真上にある40Wタイプの電球型蛍光灯と一緒に使うと玄関周辺が十分な明るさになった。ス・テ・キ。

たった4.7Wで玄関を明るく!

テレビ/電話/ネットを共通回線にしよう(10)

 J:COM TVとJ:COM PHONEを解約して「テレビ/電話/ネットを光ファイバに統合しよう計画」もいよいよ中盤。NTTの都合で工事が突如延期になり10日間も電話が使えなくなる問題が発生したことに対して、NTTが臨時で固定電話線を引くという荒技を提案。私の想像の斜め上をいく提案に感動するも、ギリギリになってその工事日すら延期になるというオチまでついて、もうホントどうでもよくなってきた。

うー、線が1本増えた・・・

 本日、NTTが固定電話線の引き込み工事にやってきた。作業自体は単純で、道を挟んだ向かいの電柱から我が家の外壁に固定電話線を張って、J:COMの保安器につながっている宅内電話配線をコッチの固定電話線につなぎ直せばいい。

 あー、線が1本増えた・・・。見た目に美しくないなぁ。

 ところで電話線は外壁右上にある古い保安器を経由するのかと思ってたら、光ファイバ用の保安器に取り付けてた。へえー、この保安器って光ファイバ専用ってわけじゃないんだとか思ってたら、なんか勘違いしてたみたい。今まで光ファイバの保安器だと思ってたものは「屋外成端保安器融合型光キャビネット」と呼ばれるもので固定電話用保安器(6号形電話用保安器)の上に光成端キャビネットを取り付けたものらしい。光ファイバは電線じゃないから保安器って不要なのかも。よくみると確かに外壁から2段重ねになっていて奥に隠れているのが固定電話線保安器。今まで電話用保安器だと思っていたヤツはどうもCATV用の古い保安器みたい。まあ、どうでもいいっちゃどうでもいいけど。

電話保安器の上に光成端箱が取り付けられていた

 さて、CATV線と固定電話線は来週には不要になるんだが・・・どうしたもんかなあ。

テレビ/電話/ネットを共通回線にしよう(9)

 J:COMは2月末で解約。当初は本日からテレビ/電話/ネットが光ファイバに統合されるはずだったけど、NTTの雑な仕事のおかげで光ファイバ統合計画がドタバタ状態になってるわけだが、ネタには困らなくて楽しいわ。

 工事日延期で3/9まで電話&テレビが使えなくなる・・・のは困る。せめて電話だけでもなんとかならんのか?ということでNTTが臨時で固定電話線を引いてくれることになったんだが・・・おととい電話があって・・・その工事も3/2に延期・・・

ガクッ

 もう、どうでもいいわ。好きにしてくれ。

 ということでJ:COMとは2月末で解約になってNTTの固定電話線工事は明日の午後なので今朝から明日の午後まで電話が使えません。受話器を上げても無音。「プー」という音すらしない。携帯電話から自宅に電話すると「おかけになった電話番号は現在使われておりません」と言われる。今朝、さっそく母から携帯電話に「あんたのうちの電話どうなったの?大丈夫?」と。カアチャン早っ!!


 電話が不通になったことでJ:COMとの解約が予定通り行なわれたことが確認できたのですがさて、この状況下でテレビはというと、地デジ放送は普通に見られます。昨日までと何も変わりません。しかもふと思い立ってずっと取り外してあったCATVチューナボックスをテレビに取り付けてみたところ、ケーブルテレビの番組も見られる。やっぱりテレビ放送信号なんて垂れ流し式みたいなもんだからJ:COMと解約してもCATV線が物理的につながっていれば放送信号は勝手に流れ込んでくるんだ。だからテレビのチューナで地デジは見られるし、CATVチューナボックスがあれば解約後でもケーブルテレビ番組だって見られる。あれ? え? んー、CATVチューナボックスって秋葉原でも売ってたな。あれってそういう意味なのか?! あーっ!知らない、知らない。貸与品のチューナボックスを回収するだけでCATV線の撤去はせず。どうしてもCATV線を撤去してほしいなら工事費4,200円で撤去する。

それでいいのか、J:COM?

 地デジ放送どころかケーブルテレビ番組までタダで見られる可能性を残していいのか、J:COM? タダ乗りOKなの、J:COM? 追加で4,200円も払ってCATV線を撤去してもらうのがバカらしくなってきたな。あーどうしよう。