難工事の末にようやく第一展望台の下までできあがった。次は第一展望台から第二展望台の部分にとりかかるわけだが、その前にちょっと作業。
東京スカイツリーのエントランス部分の建築物。パーツ数は非常に少ない。パチパチ切り取ってはめ込んで終わり。なんで透明パーツになってるんだろうと思ったが、台座に仕込まれているイルミネーション用のLED光がきれいに投射されるようにということかな?
実際の建築物は写真右側。家族旅行の帰りにちょっと寄り道して撮影した。実物は板状の何かひさしのようなものが付いている。うーん、自作するか? いや、面倒くさい。見なかったことにしよう。さあ、下層建築物ができたのでいよいよ第一展望台から第二展望台の部分だ。
この模型は第一展望台から第二展望台の内部が組み立て済み一体部品になっている。中にはイルミネーション用のLEDや点滅制御用のIC基盤、展望台の周囲を一定の早さで光が回転する「時を刻む光」を再現するための小型モーターなどが仕込まれている。第一展望台から第二展望台にかけての組み立てはこの一体部品の表面にパーツをかぶせていく感じになる。
まずは第一展望台屋上部と両展望台間の中心部を組み立てた。組み立て説明書によるとこの後は両展望台間の外周骨格、第二展望台、第一展望台という順で組み立てを進めることになる。