無線LANネタを引っ張ってます。今日ね、横浜線の車内で仕事してたのさ。そしたら淵野辺駅のあたりでポケットWiFiとの接続がブチブチブチブチ切れる。つなぎ直してもすぐ切れる。カバンの中にあるポケットWiFiとそのカバンの上に乗せているノートパソコンとの距離はたった数cm。この距離でなぜ無線LANを見失うのよ。まさか・・・・そんなことは・・・・無線LANの電波状況を確認するソフトを起動したら
うおっ!なんだこの混雑ぶりは。これくらい混雑するとほんの数cm先の無線LAN親機すら見失ってしまうのか。隣りの古淵駅に着くころにはすっかり無線LAN親機が減って安定してつながるようになったけど。この近辺の家庭では2.4GHz帯の無線LANは使いものになってないだろうなあ。
無線LANの名前を見ると”0001softbank”や”au_Wi-Fi”、”NTT-SPOT”がいくつもある。これらは各社がスマホのネット接続を携帯電話回線から退避させるために設置しているWi-Fiスポット。あと”FON”もいくつかあるけどこれは0001softbankに付随するいわゆる偽FONだと思われる。これらがなくなるだけで相当にスッキリするはず。ソフトバンクとauとNTTが競ってのべつまくなしにWi-Fiアクセスポイントを設置するからこういうことになる。あげくにどの会社のWi-Fiスポットも役立たずになるだけじゃなく地域の無線LAN環境まで崩壊させる。無駄なことしてるよなあ。迷惑なことしてるよなあ。3社共同出資でWi-Fiスポット設置の会社でも作ってそこが計画的にやればいいのに。Wi-Fiスポットの「数」を宣伝文句に使おうとしてるんじゃ望み薄だけど。
いやあ、それにしてもビックリしたわ。