RX-79[G]
GUNDAM
E.F.S.F. FIRST PRODUCTION MOBILE SUIT
ガンダムは試作機で1機しか登場しないという原則を無視した「量産型」ガンダム。設定では「RX-78のパーツ規格が厳しすぎて規格落ちによる余剰パーツが大量に発生することになって、これを流用して作った」ってことになってるけど。顔はデュアルセンサーにV字アンテナ、赤いあごというガンダムの記号を踏襲しているものの、余剰パーツで作ったにしてはRX-78と違いすぎるんじゃないのか。
きれいにヒザ立ちができるのがこのプラモデルの特長。ヒザ立ちを決めるにはヒザが深く曲がることと、太ももが斜め上方向にあがる必要がある。股関節部品を前方向にずらすことで腰回りのアーマー類との干渉を減らしてこれまでのガンプラではできなかったヒザ立ちができる。
2000年5月発売