しかたないんだけど、でもちょっとなんとかならないかな。
地元コミュニティで物品を配布するとき、3、4軒くらいなら自転車で直接届けに行くけど数が多いときは大変なので郵便で送ることがある。
以前は、朝ポストに投函すればその日最初の便で回収されて、送り先は同じ郵便局内だからそのまま配達に回って運が良ければ当日最後の便で、遅くても翌日午前の便で配達されてた。
ところが、今年からだと思うんだけど郵便は「翌日配達しない」ことになった。働き方改革の一環なのかな。これに加えて「土曜配達しない」ってのも始まってて、これが組み合わさると予想をはるかに超えて届くのが遅くなる。
一番影響が大きいのが、木曜日に投函した郵便。翌日配達しないので金曜日に配達されない、そしてその翌日の土曜日も配達がない、さらにその翌日の日曜日も(これは昔から)配達がない。つまり配達されるのはどんなに早くても月曜日ってことになる。県外宛の郵便でこうなるのはあきらめもつくけど、同一市内どころか同一郵便局内あての郵便でもこれが起きるとは思わなかった。
先日は、同じ市内(たぶん同じ郵便局管内)の人へ木曜の朝に投函した郵便が火曜の夕方に届いた。木曜に投函した時点で届くのは月曜だなと思ってはいたけど、さすがに火曜の午前中にも届かないとは思わなかった。相手から「いつ送ったんだ?」「本当に送ったのか?」って問い合わせがあったからあせったよ。
配達員が不足気味の状況で、月曜日は木・金・土に投函された郵便物を配達するので配達しきれずに火曜に持ち越しになることがあるらしい。「翌日配達しない」ルールを守って配達準備ができている郵便便物を郵便局の中に4日も5日もため込んでおくからよけい忙しくなるんじゃないのかな。