非加入問題

法人会、商工会議所、商店会、町内会、PTA、同窓会・・・・

どの団体も加入するもしないも自由なので、わたしも加入してるものもあれば加入してないものもある。

ここで確認しておきたいのは、どの団体も『互助の精神』に基づく活動だってこと。

たとえば横須賀法人会は、横須賀市内の企業発展のために、税制や決算処理などについての勉強会や講習会や異業種交流会、経営者をサポートする福利厚生制度などさまざまな活動が行われている。もちろんこれは加入してお金と労力を出すことと引き換えに得られるものであって、金も労力も出さない非加入企業は福利厚生制度を受けられないし、会員向けイベントに参加できないし、公開イベントも参加費が倍くらいとられたり、もちろん記念品なんてもちろんもらえない。法人会はお互いにお金や労力を出し合って助け合う互助の精神に基づく活動だから「同じ横須賀市内の会社なのに非加入企業には福利厚生や記念品は提供されないとか差別だ!」はありえない。

ところが町内会とかPTAになると、たまにこういう騒ぎ方をする人がいるんで困る。

「町内に住む人たちのためとか言っておきながら、町内会に加入しないと市の広報紙を持ってきてくれないとか粗品を配ってくれないとか食事会に参加できないとかお祭りの参加費が高いとか差別だ!けしからん!」とか、

「保護者や生徒のためとか言っておきながら、PTAに加入しないとPTAの広報紙をもらえないとか記念品を配ってくれないとか勉強会に参加できないとかイベント参加にお金をとるとか差別だ!けしからん!」とか言う人がいる。

これってたぶん町内会やPTAを奉仕の精神に基づく活動と勘違いしてるんだと思う。お金にも時間にも余裕ある人がそのお金と時間を使って奉仕活動や社会貢献しようっていうのはロータリークラブやライオンズクラブです。法人会や商工会議所や商店会や町内会やPTAや同窓会は、お互いにお金と時間を出し合えば結果的にお互いのお金や時間を節約しながら大きな結果を生み出せるんじゃないのという互助の精神に基づく活動。

たとえば横須賀法人会は、横須賀市内の企業発展に貢献するとは言ってるが、横須賀市内の企業への奉仕活動をしてるんじゃなく、お互いにお金や労力を出し合えばいいことあるよねという考えに賛同した企業がお互い助け合って発展を目指し活動している。

町内会も、町内に住む人たちのためとは言うが、住人への奉仕活動をしてるんじゃなく、お互いにお金や労力を出し合えばいいことあるよねという考えに賛同した住人がお互い助け合って便利な生活や豊かな生活を目指し活動している。

PTAも、保護者や生徒のためとは言うが、保護者や生徒への奉仕活動をしてるんじゃなく、お互いにお金や労力を出し合えばいいことあるよねという考えに賛同した保護者や教職員がお互い助け合って子育ての勉強や教育環境の改善を目指し活動している。

東京YMCAのホームページにわかりやすい表現があった。『YMCAはボランティアを、ボランティアをする側からの"一方的な支援・援助"や"奉仕活動"ではなく、他者との相互関係の中で考え、感じ、行動するものであると考えています。共に生きるために痛みや喜びを分かち合うことが、YMCAのボランティアのはじまりです。』

どの団体も『互助の精神』に基づく活動だから「お金も労力も出さないけど果実だけいただく」は通用しない。法人会や商工会議所や商店会では当たり前のことなのに、なぜか町内会やPTAだと団体と非加入者との間で問題が起きる。

おそらく、町内会もPTAも長きにわたってほぼ全員加入という前提で活動しているから、団体側にも非加入者側にも「任意」と「強制」「互助」と「奉仕」がいろいろごっちゃになってる人がいて、それがいわゆる「非加入問題」につながってるんじゃないかなと思う。

昭和42年の国の社会教育審議会報告でPTAとは『児童生徒の健全な成長をはかることを目的とし、親と教師が協力して、学校および家庭における教育に関し、理解を深め、その教育の振興につとめ、さらに、児童生徒の校外における生活の指導、地域における教育環境の改善、充実をはかるため会員相互の学習その他必要な活動を行う団体である』と述べられている。

長々と目標が書いてあって最後に「会員相互の学習その他必要な活動を行う団体である」と締めくくっている。まさに「互助の精神」に基づく団体であると書かれている。

だから「ぜんぶ自分でやるから放っておいてくれ」とか「助け合うのはいいけどその目的は自分には不要」って人は加入する必要はない。法人会、商工会議所、商店会、町内会、PTAみんな同じ。そして加入しない以上は「果実はよこせ」ってのはまったくもってわがままな話。

町内会では、互助の精神によってどんなメリットのあるのかを考えてみる。
例えば、市役所が広報紙を配るとする。うちから市役所へ行って帰ってくるのに40分。ご近所10軒がみんなそうしたら40分x10世帯=のべ400分もの時間がかかる。ところが誰かひとりがまとめてもらってきて帰宅後に20分かけてご近所9軒に配ったらどうだろう。その人は40分+20分で自分の分だけ取りに行くよりもえらく時間を取られるが、一方で近隣の9世帯はまったく時間を取られずに済む。
例えば、ゴミ出しを各自の家の前に出すと汚れた路肩の掃除に毎日5分かかる。ご近所10軒がみんなそうしたら5分x10世帯=のべ50分の時間がかかる。ところがゴミを1ヶ所に集めることにしてゴミ集積所の掃除を誰かひとりでやることにすれば、掃除する人は15分もかかってえらく時間を取られるが、一方で近隣の9世帯はまったく時間を取られずに済む。
この調子で、みんながいろんな役割を担当すれば、自分に割り当てられた役割をするのには自分の分だけをやるのに比べてずいぶん時間を取られてしまうが、他のことはすべて他の人がやってくれるのでほとんど時間を取られずに済む。トータルで考えるとずいぶんと生活に余裕を生み出してくれる。こういった互助の精神に基づく活動は、お金や時間に余裕がない人にとってこの上なく効率的だ。
PTAだと
お祭りの日に我が子が悪いことをしてたり巻き込まれたりしてないか心配して様子を見に行くなんてのを全員の親がやるより、担当を決めて誰かが見回りに行くってことにすれば忙しくて様子を見に行く時間がとれない保護者にとってこの上なく便利だ。
学校生活での事故などを補償する保険に加入するとしても、個々の家庭が保険会社と個別に契約するより、担当を決めて誰かが全員分をまとめて契約すれば書類を書く手間が省けるししかも団体割引で安く保険に加入できるんで時間やお金に余裕がない保護者にとってこの上なく便利だ。
受験するかもしれない高校を見学しておくなんてのをそれぞれの親がそれぞれ高校に連絡して手続きして見学にいくより、誰かがまとめ役になって面倒な交渉や手続きを担当すればまとめ役の人はえらい時間を取られるけど他の親はまったく時間を取られずに済むだけでなく、高校側もまとまった人数からの申し込みなら見学OKだったり場合によっちゃ案内の人を付けてくれたりなんだったら貸切バスで効率的に移動して同じ時間で1校多く見学できたりと、時間やお金に余裕がない保護者にとってこの上なく便利な福利厚生が提供できる。
このように町内会もPTAも、それぞれの担当になった部分は、自分の分だけやるのに比べてえらく時間をとられてしまうけど、自分の担当以外の部分は他の人が全部やってくれるんでトータルで考えたら助かる。ここでは時間やお金の節約に焦点を当てて意義を説明したが、節約だけでなくひとりではできない大きなイベントができるなど、人が集まって助け合うことの意義は多い。

閑話休題

繰り返しになるが、町内会もPTAも、ひとりではできないことやひとりでやったらお金も時間もかかってしまうことがお互いにお金と労力を出し合えばできるようになったりお金や時間の節約ができるんじゃないかっていう「互助の精神」に基づく活動であって奉仕活動じゃない。全員が等しくお金と労力を出し合うことで初めて成り立つ活動。だから「忙しくて結果的に労力が出せない」はあっても「忙しいので端っから労力は出さない」はありえない。微妙な表現の違いだけどこれすごく重要。

つまるところ、同じ町内に住んでる人同士や同じ学校に子どもを通わせている親同士で、お金と時間を出し合ってお互い助け合ったらいいことあるよねと思う人は町内会やPTAに加入するといい。助け合ったっていいことないよとかそんな程度のことは自分でできるとか不要だとか思う人は加入しなければいい。ただそれだけのこと。実にシンプルで、そこには「問題」は生じないはず。

なのに、世間では町内会やPTAに「非加入問題」がある。

その原因は先に書いた通り「任意」と「強制」、「互助」と「奉仕」がいろいろごっちゃになっている人が、加入者側にも非加入者側にもいるってことだと思う。

  • 任意団体なんだから、加入する人もいれば加入しない人もいるのが当たり前
  • 互助団体なんだから、加入しなければ福利厚生や記念品がないのが当たり前

町内会もPTAも互助の精神に基づく任意団体。ここが理解できていれば「加入しないのはおかしい!」って話にはならないし、「加入しないと不便だったり記念品がもらえないのはおかしい!」って話にもならないはずなんだけどな。

余談になるけど、互助の精神に基づく活動というのは、人に頼らなくても生きていけるという「自助の精神」とか「自立の精神」がその根っこにあって初めて成り立つ。自立できてない人は他者を助けることができず一方的に助けてもらうだけになって互助が成立しない。自立した者同士が次の段階として互いに集まって助け合うことでより大きな成果を得ようとするのが互助。

初サバゲー

チームに分かれてオモチャの鉄砲で撃ち合う遊び。サバイバルゲーム、略してサバゲー。何が楽しいのかさっぱりわからん、というそこの人!わたしにも何が楽しいのかよくわかりません。でもやってみるとなにが楽しいのかあいかわらずわかんないんですけど、楽しかったです。いい運動になりました。

15年近く前になるが、当時の職場の同僚からエアガンを触らせてもらってあまりのかっこよさにしびれて以来、自分でも何丁か購入して悦に入ってる。しかし出不精という性格が災いして、自宅で弾を入れずに空撃ちするのがほとんど。シューティングレンジ(ゴルフで言うところの打ちっ放し)に年に1、2回いくのがせいぜい。サバイバルゲームはやったことなかった。

けど

先日とうとう行ってきました。

サバイバルゲーム場って郊外の山中が多い。車で行くこと前提になってるし、遠いのはそれだけでメンドウなんだよねえ・・・・ということで屋内型。秋葉原にある屋内型サバイバルゲーム場「ASOBIBA 秋葉原フィールド」へ行きましたとさ。

秋葉原にあるビルの1フロア。受付で料金払って参加。顔面を保護するフェイスマスクは持ってないのでレンタルで。

フロアにはすでに受付を済ませて、自分の銃の手入れをしながら談笑している人たちがいっぱい。私は初参加なので初めに銃のチェックを受ける。発射される弾の速度が法律の範囲内になってることを弾速計を使って店員にチェックしてもらい、確認済みシールを銃に貼ってもらう。

時間になったら店員がルール説明を始める。ルールを守らないとゲームにならない。サバゲーで重要な基本ルールは

体や銃のどこかに弾が当たったら「ヒット!」と叫んで、両手を上げながらゲームエリアから退出する(当たったような気がするけどよくわかんないときは当たったと思って退出する)。

あとは、どこかにバウンドして当たった場合はヒットになるかならないかとか、間違って味方に撃たれてしまった場合にどうするかとか、連射機能を使っていいかどうかとか、店ごとにローカルルールがあるのでよく確認。

ゲームの様子は店員が撮影して公開してます。私が参加したときの様子は

https://plus.google.com/u/0/photos/105255098130507803733/album/6632503999465801441?authkey=CKeNmZn_vYmUTg

↑ここで公開されてます。

店員が適当に黄組と赤組の2チームに分けてゲーム開始。一方、私を含むサバゲー初心者はゲームエリアの隅っこに仕切りを作った場所で店員さんから初心者講習を受ける。エアガンは遠くまで弾を飛ばすので凄い勢いで弾が出る。歯に当たれば歯が欠けるかもしれないし、目に当たれば失明の危険もある。すげえ勢いで弾が出るから「ゲームエリア内では絶対にフェイスマスクを外さない」「ゲームエリアから出るときには弾を空にして引き金にロックをかける」「ゲームエリアの外では引き金に触らない」を繰り返し教えられる。

あとは銃の撃ち方を教えてもらう。

さて、講習を受け終わったわれわれ初心者は店員が適当に黄組、赤組に分けて、いよいよ経験者たちと一緒になってゲーム開始。

撃つ

人生初のサバゲーは開始早々10秒で終わった。よくわかんないうちによくわかんない場所から撃たれた。腕にパチっと弾が当たったのはわかったんだけど、どこから撃たれたのかさっぱりわかんない。

よくわかんないまま「ヒット!」と叫んで両手を上げてゲームエリアから退出。退出するときに出入り口で弾抜きとトリガーロックする。

よく周りを見ずに歩いてると撃たれるんだな、と当たり前のことをいまさらながらに思い知らされ、次はちゃんと物陰に隠れながらちょっとずつ前進しようと反省。仕事じゃめったに反省なんてしないのに、遊びとなるとちゃんと反省する私はよくないなあ。反省。

チームの誰かが相手陣地に置いてあるブザーを押せば勝利、というフラッグ戦。1ゲーム5分くらいで決着付くので次のゲームはすぐに始まる。

一緒に行った前の会社の同僚

テンポよく何度もゲームを繰り返していくうちに、簡単には撃たれないようになってきた。撃たれないように隠れながら慎重に前進することができるようになってくると俄然面白くなってきた。

撃つ

同じチームに観光客とおぼしき外国人が3人ほどいたんだけどね。やつら全員Tシャツ!

Tシャツ姿で参加する猛者

いや、え? マジ? 当たったら痛いよ。たぶんすごい痛いよ?

実際、腕に当たってたんだが、「アウっ」だか「ホウっ」だか言って腕カキカキしながらニコニコ楽しそうな顔してゲームエリアから退出。

え?痛くないの?楽しいの?痛いのが楽しいの?そういう嗜好の人たちなの? 外国人はわからん。

集合写真

途中で店員さんが集合写真撮って和気あいあい。

いい大人がオモチャの鉄砲で撃ち合ってキャッキャワイワイというロマンあふれる遊び。うーん、大人だ

PG ユニコーンガンダム LED追加(2)

究極のプラモデルを標榜するパーフェクトグレード。このブランドで発売された「ユニコーンガンダム」は、アニメで特徴的に描かれた謎の発光現象を起こす姿を再現するために専用のLEDキットを用意してる。

変形後に謎の発光現象を起こすユニコーンガンダム

ガンダムの装甲が展開して露出した部品が発光現象を起こすのだが、パーフェクトグレード「ユニコーンガンダム」ではプラモデルのオリジナル設定としてアニメでの設定以上に装甲が展開する「アンチェインドモード」を用意した。

にもかかわらず・・・アンチェインモードで露出する部分にはLEDがなくて光らない!!!

アンチェインドモードで露出する部分が光らない・・・

ということで、模型に組み込みやすい超小型LEDキットが手に入るようになったのでパーフェクトグレード「ユニコーンガンダム」の光らない部分にLEDを追加しようって話の2回目。前回はふくらはぎ周りにLEDを仕込んでケーブルを背中側へ引き出す作業を紹介しました。

今回は前腕のヒジ近くと上腕部にLEDを仕込む。

使用したLEDキット

模型用LED専門ショップ「マイクラフト」(http://www.my-craft.jp/)のチップLEDキットを使うことにした。自力じゃ半田付けなんて到底不可能な超小型LEDにケーブルを半田付けしてくれてるだけでなく、連結用のコネクタも付いてて、さらに専用コントローラを使えば面倒臭い抵抗計算もいらないという至れり尽くせりの優れもの。電源電圧は3〜5Vくらいを想定した設計になってるのもうれしい(電源にはUSBモバイルバッテリーを使いたかったので)。

上腕付近の電飾

マイクラフトのチップ型3連LEDランプを使って、前腕ヒジ近く1カ所、上腕内側1カ所、上腕外側1カ所にLEDを仕込む。

上腕部の外装パーツを外して内部フレームに3mmφくらいのドリルで穴を開ける。さらにこの穴を通過するように横方向へ溝を掘る。

穴開ける
溝を掘る

あとは3連LEDランプを配置していくのみ。

先端のLEDはヒジの下(サーベルラックの内側)に放り込む。接着する必要はなくて適当に奥の方へ放り込んでおけばいい。真ん中のLEDはヒジを曲げた時に伸びる側に開けた穴に接着して、ケーブルを上腕内側からヒジを曲げた時に縮む側へ回してコネクタに一番近いLEDは前側に開けた穴に接着する。

サーベルラック→上腕裏側→上腕内側→上腕前側
装甲取り付け用の凸部の邪魔にならないように逃がす

上腕の溝にケーブルをはわせてグルーガンでベタベタっと留める。装甲がギリギリなのでグルーが固化したら飛び出した部分をカッターで削って上腕部品と面一にしておく。

上腕内部のパーツには上下2段の長方形の穴がある。ここにコネクターを通して上腕内側へケーブルを持っていくんだが、この長方形の穴は左右から装甲取り付け用の凸部が刺さる部分なのでその凸部の邪魔にならない方に通す。

左腕は上側の長方形、右腕は下側の長方形にコネクターを通して上腕内側へケーブルを引き出す。

あとはケーブルを上へ引っ張っておいて左右から装甲を取り付けたらLEDの仕込みは終了。ケーブルはちょうど脇の下に出てくるから目立たないように背中側へ回して延長ハーネス30cmを取り付ける。

脚部のLED配線も腕部のLED配線も純正LEDキットと同じように背中にもってくることができたので、純正LEDキットと同じように専用スタンドの支持棒つたいに下へ降ろす。

4本のケーブルはマイクラフトの専用コントローラ(常時点灯8本用)へつなぐ。専用コントローラに電源をつなげばみごと点灯。

純正LEDキットと両方光らせると

ではビフォーアフターをご覧ください。

ビカビカ光っております。ウヒョー。バカですね。

ちなみに改造の説明では緑発光(覚醒バージョン)を使ってます。

つまり2体作ったということですね。バカですね。

LEDコントローラは8本用を買ったのでコントローラ1個で赤と緑の両方を光らせることができます。

おまけ

マイクラフトのLEDキットは、電源として「ボタン電池1個(3V)タイプ」「乾電池3個(4.5V)タイプ」「ACアダプタ(5V)」の3つが用意されている。3V〜5Vが適正電圧ってことね。

ユニコーンガンダム(赤・緑)はクリスマス飾りとしてピアノ教室の出窓(二重窓)に設置するんだが、二重窓なので電源はACアダプタは引っ張ってこれない。乾電池2本タイプに充電池で・・・ってことになるんだけど、単三形エネループだと電池容量が2000mAh。2本で4000mAh。ちょっと容量として心もとない。5VならUSBの規定電圧だからUSBモバイルバッテリーを使うことにした。最近は10000mAhとか20000mAhとか大容量モバイルバッテリーが安い。

マイクラフトのLEDコントローラのDCジャックは外径:3.4φ/内径:1.3φなのでこの情報を頼りにAmazonでUSBからDCプラグに変換するケーブルを購入。

さらに、純正LEDキットの電源も電池ボックスに細工して同じUSBモバイルバッテリーから電源を取るようにした。2体のユニコーンガンダムの純正LEDキットと追加LEDを全部1個のモバイルバッテリーで発光させるようにした。