MS-06R-2
ZAKU II
PRINCIPALITY OF ZEON ROBERT GILLIAM’S CUSTOME
ザク好きなので・・・・どうしてもクッキーシューが食べたくなるんです。だって・・・クッキーシューって・・・
ザクなんだもん。
ザク食感ですよ、ザク食感。いったいどんな食感なんでしょうか。とても気になりますよね。ザク食感・・・・ザクっとした食感なんでしょうね、きっと。ええ、わかります。ザク好きなので。
ファミリーマートのオリジナルデザート「デザートモンスター」シリーズについに「ザク食感とろ食感」のクッキーシューが登場。パッケージカラーは、当然ながら「ザクカラー」
わかってる。ファミマの担当者はわかってる。ザク食感のパッケカラーは緑以外ありえないと。
で、今日のザクはなんでしょうか。ザクです、ザク食感すてき。ロバート・ギリアムという私の知らない、みんなも知らない、おっさんなのか若人なのかもわからないそんなロバート・ギリアムさんが乗っていたという噂のザク。「高機動型ザクII (後期型) ロバート・ギリアム専用機」です。
ていうか、緑じゃねえじゃんよ。前振りのクッキーシューはなんだったのか。
第1次ガンプラブームを牽引したモビルスーツバリエーション(MSV)企画。テレビには登場しなかっただけであんなモビルスーツやこんなモビルスーツもあったんだぜという創作ネタ。MSV企画で創造されたこの「高機動型ザクII(後期型)」は、終戦間近だったことから4機が生産されただけという設定が一般的。その貴重な1機に搭乗していたパイロットとして「ロバート・ギリアム」が設定されたのです。それがMSV企画の続編「MSV-R」企画で、具体的なカラーリングも設定され、ついにプラモデルとして登場。よかったね、ギリアムさん。知らないけど。
高機動型ザクといえば、全身に取り付けられたロケットバーニアが特徴。ブシャー!!!!ドドドドー、ゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォ!!!ギューンン!!
すごいスピードで戦場を駆け巡るのだ、のだ、のだぁぁぁあぁっ!!!
この後期型(R-2型)は、前期型(R-1型)と比べるとゴテゴテ感や凸凹感が薄い。脚部のバーニア類を取り囲むように装甲が取り付けられていて、シュッとしてる。
ランドセルはR-1型と同じなので、ゴテゴテ感があるけど、脚部は全体が装甲で覆われているので前から見ても後ろから見てもちょっと物足りない。高機動型っていうロマンに欠けるような・・・・。しかしたった4機しか製造されなかったという逸品ですよ。
R-2型は宇宙戦闘用ですから、当然ながら
こういう格好をさせるのは定番ですね。
うひょー、かっこいい。スカイブルーとクリームイエローを主体にしたカラーリングがローバトさんのパーソナルカラーということですが、まあ青といえば「青い巨星」との通り名があるランバ・ラルさんでしょう、ということでちょっとニセモノ感がただよわないこともないんだけど。んで、ロバート・ギリアム専用機の特徴というと、鼻の上が黒くなってるところかな。
炎天下でのスポーツだと、とくに頬骨の高い外国人選手は、自分の頬にあたった光の反射がまぶしいってことで目の下を黒く塗ったりするでしょ。
ザクも眩しいんですかね、あの部分に光が当たると。MSV-R企画のころの大河原先生のお気に入りアクセントなのかな。エリック・マンスフィールド専用ザクもここのところが黒く塗ってあった。